分灯
2016年01月25日
火は人間あるいは宗教と関わりが深い。
電化された時代だが、蝋燭の火を使う事は多く残っている。
蝋燭等の火は、分灯と言って別の蝋燭等に移して行く事が出来る。
阪神淡路大震災の後では、特に多かった思い出がある、それはそれ前後も行われている。
どこかで作られた火が、うつし拡がりながら供養をして廻っていた。
何故か、うつして貰った火はありがたいとされていた、何故か水蝋燭にうつして消さないように保った。
現実には、たまに余震がある1年後であっても火事の危険があるからどうかと思ったが、お坊さんも火事にならない程度で法要が済めば消した方が良いとも言った。
線香に蝋燭を仏壇や墓に供える・ともす事は、今も多い。
そして、いくつかのモニュメント場所や、追悼式会場で分灯が今も残っている。
火を分ける行為に何か特別な事を感じる様だ。
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カテゴリー:兵庫
交通手段が少ない関西の埋め立て地
2016年01月18日
都市開発では山を削り、その土で海を埋め立てるという開発モデルがあった。
各地で似た物が多数ある。
高度成長期の産物だが、その後の低成長でも利用が広がった東京周辺に比べて、関西は苦戦だ。
もっと言えば、失敗状態で停滞している所が多い。
利用したいと言う要望が少なくなった事情だが、埋め立て地に行く交通手段が少ない事も大きな原因だ。
たいていは、新交通システムを引いてその後が続かない。
悪循環で、交通手段が少ないから利用がすくない、利用が少ないから新しい交通手段が出来ない。
これでは、人が集中するイベントは無理だし、事故があれば陸の事になりかねない。
関西国際空港・神戸空港・麻耶の小磯美術館・住之江のインテック等、個別に行った時はいいが、イベントで朝の集中時に行った時は混雑に巻き込まれる。
余計な思い出だ。
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カテゴリー:関西
十日戎
2016年01月11日
十日戎は、主に西日本で行われる商売繁盛の祭礼だ。
全国的には、大阪・今宮や兵庫・西宮が有名だが、規模と知名度を無視すれば、数えきれない程に多い筈だ。
実際は、3カ所くらいしか訪れた事はないのだが。
始まりは、地元からだった筈で、あちこちを巡るものでないのは、同日開催からも想像出来る。
継続には地元のエネルギーが必要であり、実態は少数以外は報道されないので実は知らない。
ちなみに、個人的には地元の西宮戎の記憶が圧倒的に多い。
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カテゴリー:イベント
関西の正月のスポーツ
2016年01月04日
正月休みは全国でスポーツイベントがある。
恒例もあれば、持ち回りや1回だけもある。
関西では、花園球技場の高校ラグビーが恒例だ。
まだ、高校野球の甲子園のイメージを持つ人がいるが、観客席の少ないグランドを含め複数のグランドがあり、同時に多数の試合が出来て、1回戦が短日で終わる。
間に短い休養日を挟んで、短期でトーナメントが進む。
これが国際標準で、いくつかの五輪予選も似た形式だ。
女子サッカー・高校選手権が神戸と三木市で始まった。
32高が、1回戦1日+1休養で規則正しく進む。
集中開催でないものは、大阪中心で一部行われた。
一応は東京圏以外の2番目を保っているらしい。
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カテゴリー:関西
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