2007年12月の記事一覧:関西エリア・いつか訪れたところ

新幹線の駅

2007年12月31日

新幹線は、在来線とは離れて走っている区間は多くあります。
そのために、駅も同じでない場合も出来ます。
いわゆる「新・・・・駅」です。
関西では、京都は同じ駅舎にホームが造られ巨大になりました。
大阪は、1駅はなれた「新大阪」です。在来線で1駅ですから、まずまずですが「新大阪」付近はかえって、あまり急速な中核化は進んでいません。
神戸は、トンネルの一部が顔を出す、ぎりぎりの駅「新神戸」です。ここは、在来線の「神戸」とは遠くはなれており、「三ノ宮」(不思議な駅名ですが、別の機会に)から、地下鉄で1駅のところにあります。
山に接しているので、周囲は半分だけで、開けようがありません。

「新・・・・」という駅名は、分かりやすいとは思いますが、そのそばに施設が出来ると若干悩ましい名称になりがちです。
たとえば、「新神戸XXXXホテル」と言って何が浮かぶか?。
「神戸XXXXホテル」の新館でしょうか?。「新神戸駅」に接した「XXXXホテル」でしょうか?。
命名は難しいです。

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地下鉄のある街

2007年12月28日

東京に行くと交通機関として、地下鉄が網の目のように走っていることに驚きます。
同時にその最短ルートの乗り換えが難しいことにも驚くます。
地下鉄を自由に乗りこなせてはじめて「東京人」なのでしょう。

関西では、大阪が地下鉄が発達しています。ただ、市営のみなのに何故乗り換えが複雑なのか首をかしげます。
一番悩ましいのが「徒歩連絡」です。路線上と料金上は同一駅扱いですが、一度地上に出て歩いて別の線の同じ名称の駅に乗り換えるのです。
関西は、JRと民営との路線競争が激しいです。その行き過ぎが「福知山線の脱線事故」につながりましたが、どこまで改善されたかはまだ疑問です。
地下鉄は、民営と相互乗り入れを行っており、プリペイドカードも双方で使用できます。従って地下鉄と民営の路線の接続も知っておく必要があります。

京都は、バスの市で南北に電車が少なかったですが、ようやく地下鉄が走るようになってきました。

神戸は、山と海が接近した横に細長い地形です。全ての路線が狭い間隔で同一方向に走っています。そこに地下鉄を走らせてもやはり、ほとんどが同一方向です。あまり便利とは感じません。
ただし、両端で南北に走り、山の下をもぐりもともとは農村だったところにつないでいます。その地区が徐々に開発されてきているのは意味があるでしょう。
それにしても「山手線」と「海岸線」の間は、かなり近いですよ。

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関西地区とは

2007年12月26日

東京・名古屋・大阪の3都市圏を中心に「関東地区」「東海地区」「関西地区」と呼ぶ事があります。
一方では、地方分けでは「関東地方」「中部地方」「近畿地方」などと分けます。
これをまぜて、三重県は「近畿」か「東海」という無理な質問をする人がいます。
三重は、近畿地方で名古屋中心の東海地区とするのが普通です。東京の明治政府が行った区分のため、他の地域はしっくりゆかないところが多くあります。
イメージ的には、関西は大阪市への通勤圏とします(厳密ではありませんが・・)。
ただ大阪府は文化的に見ると、廃藩置県時に「摂津」「河内」「泉州」の3つの一部をあわせて出来たので、歴史的にはややこしい面があります。

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