分灯
2016年01月25日
火は人間あるいは宗教と関わりが深い。
電化された時代だが、蝋燭の火を使う事は多く残っている。
蝋燭等の火は、分灯と言って別の蝋燭等に移して行く事が出来る。
阪神淡路大震災の後では、特に多かった思い出がある、それはそれ前後も行われている。
どこかで作られた火が、うつし拡がりながら供養をして廻っていた。
何故か、うつして貰った火はありがたいとされていた、何故か水蝋燭にうつして消さないように保った。
現実には、たまに余震がある1年後であっても火事の危険があるからどうかと思ったが、お坊さんも火事にならない程度で法要が済めば消した方が良いとも言った。
線香に蝋燭を仏壇や墓に供える・ともす事は、今も多い。
そして、いくつかのモニュメント場所や、追悼式会場で分灯が今も残っている。
火を分ける行為に何か特別な事を感じる様だ。
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カテゴリー:兵庫
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