将棋・加古川青流戦:関西エリア・いつか訪れたところ

将棋・加古川青流戦

2015年10月26日

将棋や囲碁の棋戦でスポンサー名がつくものはいくつかある。

これが純粋に知名となると少ない。

将棋では、女流棋戦の大山杯倉敷藤花戦と加古川青流戦がある。

前者は、大山康晴十五世名人由来の倉敷市が市の花の藤を付けて、女流棋戦を開催している。

後者は、出身または在住棋士が複数いる加古川市が「棋士の町」として活動する中で、倉敷藤花戦をモデルに、四段以下の若手中心の棋戦を創設した。

名称は公募で、青春と渓流との連想とされる。

どちらも決勝戦を、地元の催しの1つとして組み入れて地元で行う特徴がある。

第5回加古川青流戦で、将棋公式戦で始めてアマが優勝した。

アマのトップの一部はプロの低段の力を持ち、編入試験制度も設けられたので、度々はないだろうが、あっても不思議でない状況になった。

その第1号が生まれた。

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カテゴリー:兵庫

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