彦根
2008年11月15日
滋賀の湖東の彦根城の天守閣は、基本は立て替えが行われていない建物です。
城はその性格上、壊れて修復されて現存するのが多いですが珍しく建立当時が残っています。
その周辺の建物等も、結果として広い面積で残っています。
彦根は、江戸時代のはじめの井伊直政から始まっており、その研究の中心です。
ただ同時に、そこの外れには関ヶ原の敗者の石田三成の佐和山城跡が石碑程度あるらしいです。
歴史は勝者が作りますが、ゆっくりと石田三成にもスポットが当たりはじめているようです。
落城して焼けて消失して、再建されない城もまた、歴史の舞台です。
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カテゴリー:遺跡
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