地下鉄のある街
2007年12月28日
東京に行くと交通機関として、地下鉄が網の目のように走っていることに驚きます。
同時にその最短ルートの乗り換えが難しいことにも驚くます。
地下鉄を自由に乗りこなせてはじめて「東京人」なのでしょう。
関西では、大阪が地下鉄が発達しています。ただ、市営のみなのに何故乗り換えが複雑なのか首をかしげます。
一番悩ましいのが「徒歩連絡」です。路線上と料金上は同一駅扱いですが、一度地上に出て歩いて別の線の同じ名称の駅に乗り換えるのです。
関西は、JRと民営との路線競争が激しいです。その行き過ぎが「福知山線の脱線事故」につながりましたが、どこまで改善されたかはまだ疑問です。
地下鉄は、民営と相互乗り入れを行っており、プリペイドカードも双方で使用できます。従って地下鉄と民営の路線の接続も知っておく必要があります。
京都は、バスの市で南北に電車が少なかったですが、ようやく地下鉄が走るようになってきました。
神戸は、山と海が接近した横に細長い地形です。全ての路線が狭い間隔で同一方向に走っています。そこに地下鉄を走らせてもやはり、ほとんどが同一方向です。あまり便利とは感じません。
ただし、両端で南北に走り、山の下をもぐりもともとは農村だったところにつないでいます。その地区が徐々に開発されてきているのは意味があるでしょう。
それにしても「山手線」と「海岸線」の間は、かなり近いですよ。
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カテゴリー:関西
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