気象変動や環境の変化へ対応

最近、よく聞く言葉に「昔はどうだった」という事です。
春夏秋冬全てが、昔も今も変わらない事を前提にしています。
もう、誰も知っている「異常気象」「地球温暖化」「日本列島の亜熱帯化」など気象は変わっています。
食生活が、全く変わっています。
医療体制が進歩しています。
家電製品をはじめとして、生活機器が変わっています。
建築材料が変わって、家の中の生活環境が変わっています。
生活習慣病の人、特に自律神経等の弱っている人は、周囲の老人の雑音に騙されやすい状態です。
もう、昔の事は忘れて現状を直視して、個人の生活と体を管理しましょう。
他人に無理に全て合わせる事は、無理です。
自覚と客観的な見方とをバランスさせる事が大事です。
(2012/10/16)

投薬のみでも、定期通院

状態が安定すると、投薬のみになります。
そして、次第に薬の量と種類が固定されてきます。
投薬の多くは、血液の質を変えるか、それ以外の臓器の状態を変えて安定させます。
したがって自律的に病気が回復したのではなく、薬の助けで状態を安定させている事です。
その安定かどうかを自身で判断するのは危険です。
通院して、問診で結果的に同じ薬をもらう事が続く状態です。
薬の副作用を時々、検査します。
本当に安定か、副作用がないかは自分のみの判断は、危険です。
加齢と環境変化は誰でもありますし、うっかり薬を飲み忘れても影響が少ない事もあります。
そしていつしか通院せず、薬を飲み忘れて沢山保管してしまう事も有りますが、どちらも危険です。
習慣病を直すためには、通院・投薬の正しい習慣が大切です。
(2012/12/01)

投薬リストの常時保有

現在は、薬の副作用や有効期限の知識と情報が増えて来ています。
薬と毒は、隣り合わせです。
また個人差や、量や健康状態や多くの影響がある微妙な物です。
したがって、複数の病院から薬を貰う場合は、他からのものを開示する必要があります。
出来れば、その使用方法と効果と注意を詳しく聞いておく事が必要です。
そして、投薬の量の変化や止めるかどうかは、出した医師と相談する必要があります。
病気を治す狙い、継続使用で体質等を改善する狙い、痛み止めや安定剤のように常用かが望ましくないものもあります。
個人が勝手に、判断して量を変えたり、止めたりは危険です。
加齢で多くの薬をもらう事が多くなりがちです。
種類を憶える事は無理でしょう。
投薬リストを貰い、全ての場合に開示出来るようにするのが望ましいです。
(2013/01/15)

新しい環境リスクが増える

新しいとは、実際に環境が変わった事と、従来から存在したが注目されていなかった事があります。
後者が気になるのは、かなり気分の問題ですが、場合によってはそこに原因があった場合もあります。
普通に注意が必要なのが、前者の新しい環境リスクです。
最近で目に見える事では、放射能汚染や中国から大気汚染があります。
アレルギー性物質と体質の増加や、抗薬性のウィルスも増えています。
インフルエンザは毎年、異なる種類が流行し、ワクチンが効果が保証されていません。
生活習慣病と関係なさそうな事ですが、体質が弱いのが生活習慣病です。
従って、新たなリスクへも耐性が弱いです。
人一倍、リスクへの対応・予防に注意が必要になります。
よく言われるのが、50%が病気にかかるものが発生すれば、生活習慣病の人はかかる方に入るです。
一病息災は、日々の注意・予防があって始めて可能になります。
(2013/03/01)

大気汚染の環境

生活習慣病の人は、各種の病気にかかりやすいです。
すなわち、生活習慣病の人は免疫性が弱いですので、。
生活環境における、環境には自然環境も含まれます。
最近では、花粉症や中国の大気汚染があります。
これらに対する影響は、それほど大きくはないですがやはりかかり易い。
そして、外的な鼻水や咳が出る時に、原因を間違う危険性があります。
生活習慣病の人は、自身の体調を正確に把握しにくいからです。
体調の変化を、自分以外にも特に行きつけの医師に相談が良いでしょう。
(2013/04/15)

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