数値計算は近似です。 近似計算には必ず誤差があります。 しかし、誤差の大きさは計算対象で大きく異なります。 微分は、式の上では必ず計算できますが、線の傾きですのでわずかなずれで大きな誤差が発生します。 積分は、式では計算出来ないものも多くあります。しかし、元々は面積計算ですから、目分量で計算できる形に変形しても意外と誤差は少ないです。 数値積分は数値計算向きです。
日時: 2007年09月06日 14:50 | パーマリンク | トラックバック (0)
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About 誤差の少ない近似
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