名人戦7番勝負1局・佐藤天名人対稲葉八段戦が開幕する。
棋王戦5番勝負5局・渡辺明棋王(2勝)対千田六段戦(2勝)は渡辺明勝ちで防衛して、永世棋王資格を得た。
年度が終わり、将棋大賞が発表された、最優秀棋士は佐藤天名人だった。
升田賞は千田六段で、升田特別賞は加藤一九段だった。
引退棋士が複数発表されたが、フリークラス転任者に森内九段がいて話題となった。
A級陥落時のフリークラスは米長九段以来であり、永世名人資格者としては中原十六世名人以来となる。
棋聖戦はベスト8へ進み、王位戦リーグは3回戦へ、王座戦予選は2次リーグ最後半だ。
女流名人戦リーグの参加者が決まり、女流王座戦のアマ予選が始まった。
(2017/04/04)
名人戦7番勝負1局・佐藤天名人対稲葉八段戦は、稲葉勝ち。
横歩取りの達人同士の短手数決戦は、封じ手前後が山場だったと後で判る難解さだ。
このシリーズは想像以外に早い段階で勝負所がある闘いになりそうだ。
マイナビ女子オープン5番勝負1局・加藤桃女王対上田女流三段戦が開幕する。
竜王戦1組準決勝と、2組準決勝がある、それぞれ本戦出場者が決まる。
各組ともこれから本戦出場者が決まって行く。
棋聖戦挑戦者決定戦が準決勝に進む残り2勝だ。
NHK杯が新期開幕した。
女流王将戦本戦出場者が決まり、女流名人戦リーグが開幕した。
(2017/04/11)
マイナビ女子オープン5番勝負1局・加藤桃女王対上田女流三段戦は加藤桃勝ち。
クラシック定跡形の流れが変わらなかった印象だ。
竜王戦1組で羽生三冠、2組で佐藤康九段と稲葉八段が本戦進出した。
各組で昇級者と降級者が決まり始めた。
竜王戦6組にアマ2名が勝ち残り、その対局がある。
棋聖戦本戦準決勝の、郷田九段対斎籐七段戦と、佐藤康九段対糸谷八段戦が行われる。
王座戦予選2次リーグが残り少なくなり、本戦組み合わせが決まった。
奨励会三段リーグの組み合わせが発表された。
女流名人戦リーグが開幕し、倉敷藤花戦が進み始めた。
(2017/04/18)
名人戦7番勝負2局・佐藤天名人対稲葉八段(1勝)戦は、佐藤天勝ち。
矢倉の出だしから相かかり模様の急戦になる力戦形で、2局続いて72手の短手数だった。
マイナビ女子オープン5番勝負2局・加藤桃女王(1勝)対上田女流三段戦は、加藤桃勝ち。
こちらは焦点のはっきりしない穴熊将棋だった。
棋聖戦挑戦者決定戦・糸谷八段対斎籐七段戦がある。
竜王戦6組にアマ2名は共に敗れた、各組本戦出場と昇級決定の対局が増える。
王座戦の本戦が開幕して、加古川青流戦の組み合わせが発表された。
女流王位戦5番勝負第1局・里見香女流王位対伊藤沙女流二段戦が開幕する。
(2017/04/25)
Copyright (C) 2017- kei All Rights Reserved.
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。
将棋関連書籍・名著を探し・読む
プロ将棋を中心にした、情報が対象です
2017/04月のタイトル戦は名人戦とマイナビ女子オープン戦と女流王位戦です。
新年度の棋戦が始まる。