名人戦7番勝負第5局・羽生名人(1勝)対佐藤天八段(3勝)戦は佐藤天勝ちで、新名人誕生となった。
20代は丸山名人以来で、A級1期目は谷川・羽生に次ぐ3人目だ。
棋聖戦5番勝負第1局・羽生棋聖対永瀬六段戦は、永瀬好み(?)の千日手になり、指し直しを永瀬が勝った。
王位戦挑戦者決定戦・木村八段対豊島七段戦は、木村勝ちで挑戦者となった。
順位戦がB級2組とC級2組の前半が開幕した。
今週は、C級1組とC級2組の後半がある。。
女流王位戦5番勝負第3局・里見香女流王位(2勝)対岩根女流三段戦が行われる。
棋聖戦予選とYAMADA杯が始まり、竜王戦の本戦出場者が決まった。
朝日杯オープン選手権の1回戦の恒例のプロ・アマ10局の一斉対戦が発表された。
JT杯の熊本大会は、中止となった。
(2016/06/07)
女流王位戦5番勝負第3局・里見香女流王位(2勝)対岩根女流三段戦は、里見香勝ちで防衛した。
棋聖戦5番勝負第2局・羽生棋聖対永瀬六段(1勝)戦が行われる。
朝日杯オープン選手権が開幕する、開幕は恒例のアマ・プロ10局一斉対局だ。
順位戦がA級1回戦が開幕し、B級1組も開幕する。
YAMADA杯に続き、女子YAMADA杯が開幕する。
叡王戦の段別予選が、一気に進み始める、段別は独自の区分けだ。
王座戦本戦・竜王戦本戦トーナメントは進行待ちだ。
女流王座戦の2次予選が開幕する。
女流王将戦は進行が公表されず、倉敷藤花戦はベスト16が開幕した。
(2016/06/14)
棋聖戦5番勝負第2局・羽生棋聖対永瀬六段(1勝)戦は、羽生勝ちだった。
羽生の連敗記録と、対永瀬4連敗を止めた。
朝日杯オープン選手権が開幕し、恒例のアマ・プロ10局一斉対局が行われた。
結果は昨年と同様に、プロ6勝・アマ四勝だった、その前はプロ3勝が続き、5勝の時もあった。
極端に星が偏る事は無くなり、同時にプロ編入試験権利獲得者(勝率6割5分以上で10勝以上)が2名生まれた。
制定された時は滅多に産まれないとも言われたが、予想以上にアマが強い、2名とも受験は決めていない。
順位戦がA級1回戦が佳境に入る。
王座戦のベスト8も佳境で絞られて来た、またJT杯が東北大会から開幕する、ただし熊本大会は東京で対局が行われる。
女流王座戦の2次予選が一気に消化され、12名がシード4名の本戦を争う。
女子YAMADA杯が開幕し、若手棋戦が増えている。
(2016/06/21)
棋聖戦5番勝負第3局・羽生棋聖(1勝)対永瀬六段(1勝)戦がある。
竜王戦本戦トーナメントが開幕する、組毎に挑戦までの必要勝ち数は異なる。
まずは、下位クラス組から5組優勝対6組優勝から開幕し、勝った方が4組優勝と対戦し、勝者がようやく1組5位と対戦する。
もう一方の山は、3組優勝と2組2位の対戦からだ。
王座戦がベストげ決まった、棋王戦は本戦トーナメントが開幕した。
JT杯、棋聖戦予選、YAMADA杯、女子YAMADA杯が始まっている。
叡王戦に羽生九段が登場し最初の本戦入りとなった。
女流王座戦2次予選は残り2枠だ、公表されていないが女流王将戦本戦が進んでいる筈だ。
(2016/06/28)
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2016/06月は、タイトル戦は棋聖戦と女流王位戦です。
YAMADA杯・朝日杯オープン・JT杯が開幕する。