5月第1週は休日と、東京将棋会館の耐震工事終了と開館準備で対局は少ない。
5/9のマイナビ女子オープン第3局と、5/12−13の名人戦第3局を待つ。
また、5/12から女流王位戦5番勝負・里見香女流王位対岩根女流三段戦も始まる。
棋聖戦挑戦者決定戦は、永瀬六段が村山七段に勝ち初挑戦になる、6月最初開幕だ。
順位戦も前半の予定日が決まり、6月最初から開幕する。
竜王戦は下位組からの優勝とそれへの対戦が続く、王位戦リーグは4回戦が始まった。
王座戦は本戦トーナメント(ベスト16)が開幕した。
女流王将戦予選が進み、本戦進出で山口美女流2級と里見咲女流2級が誕生した。
女流王座戦は5月後半に一次予選が行われる。
5/3−5に、恒例の世界コンピュータ選手権が行われる。
(2016/05/03)
名人戦7番勝負第3局・羽生名人(1勝)対佐藤天八段(1勝)戦が5/12−13に行われる。
マイナビ女子オープン5番勝負第3局・加藤女王(1勝)対室谷女流二段(1勝)戦が5/09にある。
女流王位戦5番勝負第1局・里見香女流王位対岩根女流三段戦が、5/12に開幕する。
竜王戦は、上位組の決勝と下位組の準決勝付近が進んでいる。
王位戦リーグは白組が最終5回戦待ちで、紅組の4回戦が進行中だ。
王座戦は、本戦トーナメントが進行中だ。
加古川青流戦トーナメントが開幕してアマが登場する、前期が稲葉聡アマ優勝なので最初から注目だ。
女流王将戦予選が今週で、終わる予定だ。
女流王座戦1次予選一斉対局の組み合わせが発表されて、5/22開催予定だ。
(2016/05/10)
マイナビ女子オープン5番勝負第3局・加藤女王(1勝)対室谷女流二段(1勝)戦は加藤勝ちだった、3局続けて似たパターンの先行・追いかけが気になる。
名人戦7番勝負第3局・羽生名人(1勝)対佐藤天八段(1勝)戦は、横歩取りの短手数長考戦を佐藤天が制した、1日目の形勢が最後まで残ったのが印象的だ。
女流王位戦5番勝負第1局・里見香女流王位対岩根女流三段戦は、里見香勝ちだった、中盤までの競り合いを過ぎると一気に決まった。
マイナビ女子オープン5番勝負第4局・加藤女王(2勝)対室谷女流二段(1勝)戦がある、逆転続きの結末が着くのか。
電王戦2番勝負第2局・山崎叡王対コンピュータソフト・PONANZA(1勝)戦がある、今回は比叡山だ。
王位戦の紅白リーグの最終5回戦の一斉対局がある、規定がやや複雑で絞られているが決着は未定だ。
竜王戦組予選が後半で、王座戦本戦も消化が進む。
女流王座戦の1次予選一斉対戦が行われ2次予選進出を目指す、勝ち抜きとシードで2次予選が行われる。
女流王将戦予選が終わり、本戦へと進む。
女流名人戦リーグは2回戦と3回戦が並行して進む。
(2016/05/17)
名人戦7番勝負第4局・羽生名人(1勝)対佐藤天八段(2勝)戦がある。
マイナビ女子オープン5番勝負第4局・加藤女王(2勝)対室谷女流二段(1勝)戦は加藤勝ちで防衛。
女流王位戦5番勝負第2局・里見香女流王位(1勝)対岩根女流三段戦が行われる。
電王戦2番勝負第2局・山崎叡王対コンピュータソフト・PONANZA(1勝)戦は、PONANZAの勝ちだった。
王位戦リーグが終わり、挑戦者決定戦が木村八段対豊島七段戦となった。
棋聖戦、YAMADA杯、叡王戦の予選組み合わせが決まった。
女流王座戦1次予選一斉対局が行われた、本戦シード4名(?)以外を決める、2次予選に進む。
YAMADA杯女流戦の組み合わせが決まった。
(2016/05/24)
名人戦7番勝負第4局・羽生名人(1勝)対佐藤天八段(2勝)戦は佐藤天勝ちで角番に追い込んだ。
続いて、名人戦7番勝負第5局・羽生名人(1勝)対佐藤天八段(3勝)戦がある。
棋聖戦5番勝負第1局・羽生棋聖対永瀬六段戦が開幕する。過去は永瀬が3戦全勝が目立つ。
王位戦挑戦者決定戦・木村八段対豊島七段戦が行われる。どりらもタイトル挑戦経験者だ
6月から順位戦が始まる、今期は多くのクラスで奇数在籍で11回戦で各10局が多い。
6月1週は、B級2組1回戦と、C級2組1回戦の前半があるC級2組は半数ずつ行われる。
叡王戦予選・加古川青流戦が開幕し、棋聖戦予選とYAMADA杯が始まる。
女流王座戦2次予選組み合わせと、女流王将戦本戦の組み合わせが決まった。
新規に設置された九州研究会から、新女流3級が誕生した。
(2016/05/31)
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2016/05月は、タイトル戦は名人戦・マイナビ女子オープンと女流王位戦です。
コンピュータ将棋対叡王の電王戦もあります。