将棋観戦日記(2015/12)

竜王戦７番勝負第５局・糸谷竜王（１勝）対渡辺明棋王（３勝）戦がある。
渡辺明棋王のタイトル奪還がかかる。
女流王座戦５番勝負３局・加藤女流王座（１勝）対伊藤沙女流二段（１勝）戦は持将棋引き分けとなった。
大山杯倉敷藤花戦３番勝負第２局・甲斐倉敷藤花対里見女流三冠（１勝）戦は、里見勝ちで四冠となった。
叡王戦決勝３番勝負第１局・郷田王将対山崎八段が行われる、持時間が長く変わる。
王将戦リーグが終了し、久保九段と羽生四冠のプレーオフが行われる、陥落が森内九段・渡辺明棋王・佐藤康九段というメンバーだ。
棋王戦トーナメントは勝者組決勝と、１敗組の準決勝が行われる。
棋聖戦２次予選・王座戦２次予選・朝日杯２次予選が始まり進む。
女流名人戦リーグ残留決定戦が行われ、同時に次期予選が開幕する。
マイナビ女子オープン本戦２回戦が始まるが１局は不戦で１２月は２局だ。
(2015/12/01)

竜王戦７番勝負第５局・糸谷竜王（１勝）対渡辺明棋王（３勝）戦は渡辺明勝ちで竜王に帰り咲いた。
叡王戦決勝３番勝負第１局・郷田王将対山崎八段は、山崎勝ちだった。
続いて１週後に、叡王戦決勝３番勝負第２局・郷田王将対山崎八段（１勝）がある。
女流王座戦５番勝負４局・加藤女流王座（１勝１分）対伊藤沙女流二段（１勝１分）戦が行われる。
王将戦リーグプレーオフが終了し、羽生四冠が挑戦者になった。
棋王戦トーナメントは佐藤康九段が無敗で挑決に進み、広瀬八段が２敗失格し、１敗組の決勝が佐藤天八段と阿部健六段で行われる。
女流名人戦リーグ残留決定戦は室谷女流二段勝ちで、次期予選が進む。
女流王位戦リーグが開幕する。
(2015/12/08)

第１期叡王戦決勝３番勝負第２局・郷田王将対山崎八段（１勝）は山崎勝ちで優勝した。
優勝した山崎は、コンピュータ将棋・電王戦優勝のponnanzaと、２番勝負を行う予定。
女流王座戦５番勝負４局・加藤女流王座（１勝１分）対伊藤沙女流二段（１勝１分）戦は、加藤勝ちで角番に追い込んだ。
棋王戦トーナメントは１敗組の決勝が佐藤天八段と阿部健六段で行われ、佐藤天八段が挑戦者決定戦２番勝負に進んだ。
棋王戦挑戦者決定戦は、佐藤康九段（０敗）対佐藤天八段（１敗）で行われ、佐藤天は２連勝が必要だ。
竜王戦の新期が開幕し、６組のアマ枠４と女流枠３と三段枠１から始まった。
注目の１組も開幕カードが決まった、５位まで決勝トーナメントに出場するので進行が他組より早い。
朝日杯オープンの２次予選が始まった、突破するとシードが待つ公開対局に出場する。
王位戦のリーグ入りが決まり始め、女流王位戦は１回戦が進行中だ。
マイナビ女子オープン本戦２回戦が始まったが、上田休場で３局の予定だ。
(2015/12/15)

棋王戦挑戦者決定戦変則挑戦者決定２番勝負の佐藤康九段（０敗）対佐藤天八段（１敗）が行われる。
佐藤康九段は０敗なので、２局の内の１勝で挑戦を獲得する、１局目勝てば２局目は無い。
１敗の佐藤天八段は、２連勝のみ挑戦権を得る。
２局目は年越が普通だが、今年は年内に２局予定されている。
順位戦はA級６回戦が終わり、佐藤天八段が負け１敗になり、２敗２名と近づいた。
B級１組は、三浦・稲葉が１敗でトップで、次ぎに３敗が追う、降級は１勝が１名と２勝が２名だ。
棋聖戦は２次予選が進行し、王座戦は１次予選の残りと２次予選が進む。
女流王座戦５局が加藤女流王座（２勝１敗１分）対伊藤沙女流二段（１勝２敗１分）で行われる。
女流名人戦予選が進行中だ。
(2015/12/22)

2015/12/29-2016/01/04は正月休暇で原則は公式戦は無い。
棋王戦挑戦者決定戦変則挑戦者決定２番勝負第１局・佐藤康九段（０敗）対佐藤天八段（１敗）は佐藤天勝ち。
続いて年内最終日に第２局が行われる、勝った方が挑戦権を獲得する。
女流王座戦５番勝負５局・加藤女流王座（２勝１分）対伊藤沙女流二段（１勝１分）戦は伊藤沙勝ち。
女流王座戦は2016/1/6に第６戦が行われる。
王位戦はリーグ入りが決まり始めて年をこす。棋聖戦は２次予選決勝が始まったばかりだ
順位戦は原則は残り３局になった、A級は１勝差で年を越す。
朝日杯オープンも本戦入りの決定途中だ。
女流王位戦リーグも１−２回戦途中で、マイナビオープンも２回戦の途中だ。
(2015/12/29)