将棋観戦日記(2015/10)

王座戦５番勝負第４局・羽生王座（１勝）対佐藤天八段（２勝）がある、羽生の角番だ。
新人王戦３番勝負１局は、大橋三段が菅井六段に勝った。
女流王将戦３番勝負１局は、挑戦者・里見女流二冠が香川女流王将に先勝した、棋譜はテレビ放映までは公開されないだろう。
銀河戦は深浦九段が優勝した、一般棋戦で録画だがテレビ放映後に報じられた。
倉敷藤花戦挑戦者に里見女流二冠が決まり、１１月から開幕する。
王将戦リーグが開幕した、短期に豪華な顔ぶれのリーグ戦で進行は幾分の前後がある、週に１−２局か。
棋王戦トーナメントのベスト８が始まった、勝ち上がりのベスト４は、２敗失格に方式が変わる。
順位戦はA級４回戦と、その他の５回戦が進行中だ。全勝がどんどんと消えて行く。
朝日杯オープンの１次予選が終了し２次予選に進む、２人目のアマの１次突破が出た。
マイナビ女子オープン本戦が１−２週に１局進み１０月末から１１月最初に１回戦が終わる。
(2015/10/06)

王座戦５番勝負第４局は羽生王座が佐藤天八段に勝ち、２勝２敗で最終局決戦になった。
竜王戦７番勝負・糸谷竜王対挑戦者・渡辺明棋王戦が開幕する。
新人王戦３番勝負２局・菅井六段対大橋三段（１勝）が行われる。
女流王将戦・香川女流王将対里見女流二冠（１勝）戦が行われる。
王将戦リーグが開幕し、タイトなスケジュールでやや凸凹に進んでいる。
棋王戦トーナメントベスト８はゆっくり進み、叡王戦本戦が始まる。
JT杯日本リーグの準決勝が始まる、残り３局だ。
マイナビ女子オープン本戦が残り４局で、女流王位戦予選が進む。
(2015/10/13)

竜王戦７番勝負１局・糸谷竜王対渡辺明棋王戦は、糸谷先勝した。
新人王戦３番勝負２局・菅井六段対大橋三段（１勝）は菅井勝ちで、10/19に３局がある。
女流王将戦２局・香川女流王将対里見女流二冠（１勝）戦は里見勝ちで、三冠になる。
女流王座戦５番勝負１局・加藤女流王座対伊藤沙女流二段戦が開幕する。
加古川青流戦決勝３番勝負・増田康四段対稲葉アマ戦が10/24-25に行われる。
王将戦リーグは２回戦と３回戦が行われる。
棋王戦は２敗失格のベスト４が決まり始め、棋聖戦は２次予選に入り、叡王戦本戦が進む。
JT杯は準決勝が始まり、朝日オープンは１次予選の残りが消化されてゆく。
マイナビ女子オープン本戦１回戦はやや一方的な内容だが、里見対甲斐戦がある、倉敷藤花戦の前哨だ。
女流王位戦のリーグ入りが決まり始める。
(2015/10/20)

竜王戦７番勝負第２局・糸谷竜王（１勝）対渡辺明棋王戦がある。
王座戦５番勝負第５局・羽生王座（２勝）対佐藤天八段（２勝）戦が最終局決戦となる。
新人王戦３番勝負３局・菅井六段（１勝）対大橋三段（１勝）は菅井勝ちで優勝した。
加古川青流戦決勝３番勝負・増田康四段対稲葉アマ戦は、２勝１敗で稲葉アマが優勝した。
女流王座戦５番勝負１局・加藤女流王座対伊藤沙女流二段戦は加藤先勝した。
棋王戦本戦はまもなく２敗失格システムのベスト４が決まる。
JT杯は、三浦九段対深浦九段の決勝となった。
叡王戦本戦のベスト１６が週４局ペースで進む。
王将リーグは３回戦進行中で過密日程となっている。
上田女流三段の半年の休場で、女流名人戦最終戦・マイナビ本戦２回戦・女流王位戦予選決勝の不戦敗が決まった。
(2015/10/27)