3月最初は、順位戦各組の最終局が行われる。
A級最終局が行われ、同率4人のパラマス方式のプレーオフになった。
2つのタイトル戦と、他の予選の間をぬうのでタイトなスケジュールになる、上位順位戦と重なるのは調整し易いからだ。
プレーオフ第1局・広瀬八段対久保九段戦は、3/05になった。
B級1組はその日が最終局で昇級・降級は決まっていて、来期順位争いになる。
C級2組は昇級3名の残り1名が厳しい、上位の直接対戦もあり、全勝は1名になる、降級点回避の熾烈だ。
棋王戦第3局は3/08にあり、挑戦者の角番だ。
王位戦リーグと、棋聖戦本戦は順次進んでいる。
NHK杯が3/22の決勝放映と、来期予選が始まっている筈だ。
女流王位戦リーグ最終局があり、システム変更でプレーオフの可能性は非常に少なくなり、自力優勝は各組1名だ。
(2015/03/03)
棋王戦5番勝負は渡辺明棋王が、羽生四冠を3対0でやぶり防衛した。
王将戦7番勝負第5局・渡辺明王将(2勝)対郷田九段(2勝)が行われる。
マイナビ女子オープン挑戦者決定戦は、上田女流三段が和田女流初段をやぶり挑戦権を得た。
名人戦挑戦者決定プレーオフ第1局は久保九段が広瀬八段に勝ち、2回戦で渡辺明二冠と対戦する。
順位戦C級2組は、昇級は横山六段・千田五段・村田顕五段となった。
今週に残りの、C級1組とB級2組が決まる。
NHK杯戦は、森内九段対行方八段との決勝になった。
女流王位戦は、リーグ戦が終わり紅白組優勝者:清水女流六段と里見女流名人とで挑戦者決定戦が行われる。
倉敷藤花戦が開幕し、女流名人戦はリーグ入り決勝となる。
(2015/03/10)
王将戦は渡辺明王将の3勝2敗で第6局が行われる。
名人挑戦者決定戦が、3/16に行方八段対久保九段で行われる。
NHK杯の決勝が、3/22に放映される。
女流王位戦の挑戦者決定戦が、3/17に里見女流名人対清水女流六段で行われる。
順位戦C級1組の昇級は菅井五段と澤田六段となり、B級2組は稲葉七段と先崎九段となった。
三段リーグが終了して、既に決まっていた青嶋新四段に加えて梶浦新四段が誕生した
王位戦はリーグ2回戦に入り、棋聖戦決勝トーナメントは2回戦に入る。
竜王戦は、敗者復活戦(挑戦者決定戦・順位設定戦)が併行して始まっている。
今回は3組からの糸谷竜王誕生で、1−3組が変則だ。
女流名人戦予選決勝が残り僅かでリーグ入りが決まる。
4月開幕の棋戦の組み合わせが決まって行く。
(2015/03/17)
王将戦7番勝負は渡辺明王将(3勝)対郷田九段(3勝)とタイになり、最終局が行われる。
名人戦挑戦者に、行方八段がなり、名人戦初挑戦となる。
女流王位戦挑戦者に、里見女流名人がなり2年前のリターンマッチとなる。
NHK杯は、森内九段が優勝者になった。
棋聖戦決勝トーナメントは、1回戦が残り1局で2回戦が始まった。
王座戦2次予選は決勝が進み、間もなく出揃う。
王位リーグは2回戦が間もなく終わるが、プレーオフが少ないルールへの変更で2敗は既に難しそうだ。
NHK杯の次期予選が始まっている筈で、間もなく次期本戦のトーナメント表が発表されるだろう。
女流名人戦予選が終わり、リーグ入り5名が決まった。
四月からの新プロ発表と、引退発表がある季節だ。
(2015/03/24)
王将戦7番勝負は郷田新王将誕生で最終局決戦が終わった。
羽生世代はいまだ強しの感がある。
年度末には、将棋大賞の発表があるが、奪取タイトル3がどの様に影響するか。
今週はタイトル戦はなく、次週から名人戦とマイナビ女子オープンが始まる。
基本が10局の順位戦は、4−5月は休みだ。
初夏の棋聖戦は、決勝トーナメントの2回戦が進行中だ。
夏の王位戦はリーグの3回戦が始まった。
4月からは、NHK杯と加古川青流戦が始まる。
女流王将戦の予選組み合わせが発表され、女流王座戦のアマ予選も始まる。
女流名人戦リーグは4−12月まで行われる。
(2015/03/31)
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2015/03月は、タイトル戦は王将戦・棋王戦です。
順位戦の最終局、NHK杯優勝が決まります。