王将戦7番勝負は、渡辺明王将(3勝)対羽生三冠(2勝)の状態です。
棋王戦5番勝負は、渡辺明棋王(2勝)対三浦九段の状態です。
今週は、順位戦の各クラスの最終局があります。
C級1組は、のこり昇級1枠の闘いです。
B級1組は、昇級2名・降級2名とも決まって、来期順位争いです。
A級は、降級のこり1枠争いが激しいです、直接対戦が少なくてややこしいです。
今年ははじめて、静岡での対局となります。
王位戦リーグ・棋聖戦本戦トーナメントが進み、NHK杯がまもなく決勝です。
マイナビ女子オープンや女流王位戦の挑戦者決定に向けての闘いですが、里見女流三冠の休場で、ひとときの戦国時代かもしれません。
王将戦予選が始まり、NHK杯次期予選や、倉敷藤花戦予選へ動いて行きます。
(2014/03/04)
王将戦7番勝負第6局渡辺明王将(3勝)対羽生三冠(2勝)があります、角番です。
棋王戦5番勝負第3局渡辺明棋王(2勝)対三浦九段があります、こちらも角番です。
A級順位戦は、降級もう1人が屋敷九段になりました、17時間の三浦対久保戦が話題でした。
C級1組の2人目は佐々木慎六段が昇級で、全て決まっていたB級1組とも、上位が全て負けるという結果で終わりました。
今週は、残り2組があります。
3段リーグ最終局があり、星野新四段と宮本新四段が誕生で、年齢が高いが前者は升田賞受賞で、後者は青流戦準優勝という実力者です。
棋聖戦は本戦トーナメント1回戦が残り僅かです、王位戦リーグは2回戦中です。
竜王戦は、2回戦と敗者復活戦が始まりました。
NHK杯は、郷田対丸山戦の決勝を残すのみです。
女流王位戦リーグは、里見休場でラス前で各組優勝が決まり、挑戦者決定戦が中井女流六段対清水女流六段戦で決まります。
(2014/03/11)
王将戦7番勝負・渡辺明王将対羽生三冠戦第6局は、羽生勝ちで最終局決戦です。
棋王戦5番勝負・渡辺棋王対三浦九段戦は、渡辺明が3連勝で防衛です。
順位戦C級2組は、3人目は佐々木勇が昇級・昇段になりました。
順位戦B級2組は、2人目は村山が昇級・昇段となりました。
竜王戦は敗者組と勝者組が併行して進行しています。
棋聖戦は本戦トーナメント1回戦がまもなく終了予定でベスト8が揃います。
NHK杯は決勝が郷田九段対丸山九段戦で、荒れたが常連世代になりました。
次期予選が終わっている筈です。
女流名人位戦予選がリーグ入り決勝が進行し、倉敷藤花戦が始まります。
女流名人位の昇級規定が変わり、他棋戦も含め女流初段までは易しくなった気がします。
組み合わせに恵まれば、2−3局であがりそうです。
(2014/03/18)
王将戦7番勝負・渡辺明王将対羽生三冠戦は最終局決戦になりました。
2013年度(3月まで)の最終タイトル戦です。
マイナビ女子オープン・里見女王対加藤奨励会1級戦が開幕です。
半年休場の里見女流が唯一登場の棋戦です。
NHK杯は郷田九段の優勝で終えました、4月から新年度がはじまります。
予選は終わっている筈ですが、公表されていません。
女流名人位戦が、女流名人戦と1文字変えますが、その予選が終わりリーグ10名が決まりました。
前年降級5名が全員敗退するという波乱ですが、新規組の安定成績はやや難しいと予想します。
棋聖戦が本戦1回戦が終わり、ベスト8が始まります。
倉敷藤花戦が始まり、女流王将戦もまもなくでしょう。
王位戦リーグ・王座戦2次予選・竜王戦2回戦以降も消化されています。
(2014/03/25)
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2014/03月は、タイトル戦は王将戦・棋王戦です。
NHK杯決勝・王位リーグ・マイナビ女子オープン挑戦者決定があります。