王将戦7番勝負・渡辺明王将対羽生三冠戦が、1/12から開幕します。
二冠対三冠です。
棋王戦挑戦者決定戦・三浦九段対永瀬六段戦があります、後1局で決まります。
順位戦はA級を先行に順次進みます。
A級は残り3局で、2敗差ですから、挑戦者が決まる可能性もあります。
他のクラスも絞られて来るでしょう。
竜王戦トーナメントが上位組も始まりました、システム上第1回戦は重要です。
王位戦はまもなくリーグ入りが揃うでしょう、棋聖戦も本戦トーナメント出場が揃うでしょう。
女流名人戦は1月後半から開幕です。
女流王位戦紅白リーグは3回戦です。
(2014/01/07)
王将戦第1局が1/12-13で、恒例の掛川で開幕で、書いてる時点で前例の感想戦局面です。
順位戦A級7回戦が残り1局ですが、A級以上連続32期の谷川九段の降級が決まりました。
残り2局ですが、直接対局が複数あるので順位を含めて降級です。
通算で歴代3位で、連続で歴代2位ですが、中学生四段から19歳A級で20歳名人から連続です。
この記録は、20歳過ぎのA級でないと更新は難しいでしょう、可能性は10歳若い羽生三冠でしょう。
順位戦はC級2組・B級1組と消化されます、絞られますがまだ昇級は出ません。
棋王戦挑戦者は三浦九段になりました、名人戦以来の挑戦です。
女流名人位戦5番勝負・里見女流名人対中村真女流二段戦が開幕します。
竜王戦の特別枠(女流枠・アマ枠・三段枠)は全て敗退でした。
新人王戦も女流枠・アマ枠は苦戦で、棋王戦予選の甲斐女流二冠の勝ち残りくらいです。
(2014/01/14)
王将戦7番勝負・渡辺明王将対羽生三冠戦第2局が、渡辺1勝であります。
1日目が前例通りで手数がながい戦いでしたが、このシリーズはその傾向でしょうか。
女流名人位戦5番勝負里見女流名人対中村真女流二段戦第2局が、里見1勝であります。
王将戦・棋王戦・女流名人位戦のいくつかは、土日に行われます。
順位戦は、1月はB級2組のみ残っています、2月のラス前にかなり昇級が決まりそうです。
朝日杯将棋オープン戦の本戦の1・2回戦の4セットが短期間に行われます。
持時間が少なく、1日2局の進行ですが、これでベスト4が決まります。
準決勝と決勝は公開対局で、2/8に行われます。
竜王戦各組トーナメントが進んでいます。。
1組で渡辺明前竜王が1回戦敗れましたが、2敗降級なので次が注目です。
次期女流名人位戦の参加募集が日本将棋連盟のホームページに出ています、昨秋のLPSAとは今後交渉しない声明に基づくものでしょう。
(2014/01/21)
棋王戦5番勝負・渡辺明棋王対三浦九段戦が、2/02から開幕します。
今期は北陸・北信越シリーズの様子です(新潟>石川>富山と転戦)。
併行して、王将戦7番勝負・渡辺明王将対羽生三冠戦は、渡辺王将が2連勝となりました。
そして、直ぐに第3局です。
女流名人位戦里見女流名人対中村真女流二段戦は、里見2勝となりました、クィーン名人まで後1勝です。
王位戦のリーグ入りが決まりました、若手も入るのがこの棋戦の特徴です。
朝日杯オープンは、タイトルホルダー3名と豊島七段の4人がベスト4になりました。
NHK杯はベスト8が揃いました、ここからはトーナメントなので速いです。
順位戦は、B級2組で佐藤天七段が昇級を決めましたが、残り2戦で、ラス前でかなり決まりそうです。
マイナビ女子オープン準決勝が始まります。
奨励会で、女性2人目の西山奨励会初段が誕生しました。
(2014/01/28)
Copyright (C) 2014- kei All Rights Reserved.
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。
将棋関連書籍・名著を探し・読む
プロ将棋を中心にした、情報が対象です
2014/01月は、タイトル戦は王将戦・女流名人戦です。
棋王戦挑戦者決定戦、竜王戦トーナメントがあります。