プロ将棋界は連休は対局は少ないですが、各地でアマ等の将棋大会は多数行われます。
主催者への棋譜提供は継続的に必要なので、直ぐに再開します。
5月最初は、マイナビ女子オープンが挑戦者の3連勝で終わり、上田前女王は無冠になり、里見新女王は女流五冠になり広く報道されました。
6年前までは女流棋戦は4タイトルなので、五冠が始めてなのは自然です。
続いて、名人戦7番勝負第3局・森内名人(2勝)対羽生三冠があり、恒例の全国解説会があります。
順位戦リーグ抽選会の模様が、yutubeと順位戦サイト(有料)で公開されています。
女流王位戦5番勝負第2局・里見女流王位(1勝)対甲斐女流四段戦があります。
女流王将戦予選が開幕し、まもなく加古川青流戦が開幕です。
参加者やシードを知らない人がかなり多いが、対戦カード抽選時の前の状態が適用されるのでその後の昇段昇級は次回になります。
竜王戦トーナメントは半数の昇級者が決まりつつあり、1敗者はかなり後になります。(2013/05/07)
名人戦7番勝負3局・森内名人(2勝)対羽生三冠戦は羽生勝ちでした、今期は早い終局が多いです。
女流王位戦2局・里見女流王位(1勝)対甲斐女流四段戦は、甲斐勝ちでした、今期は里見の仕掛けが早すぎる。
王位戦リーグの最終一斉対局は、5/13で紅白各組の優勝が決まり(プレーオフは可能性あり)ます。
そして、優勝者での挑戦者決定戦で、羽生王位への挑戦者が決まります。
加古川青流戦が開幕しましたが、四段までなので四段の連覇は可能性は低い(五段昇段で出場権なし)です。
竜王戦は各組の準決勝くらいで、組によっては本戦出場者が決まり、そして昇級者が決まります。
竜王戦は、連続昇級や通産優勝回数での昇段規定があるので、昇段者が出る可能性があります。
王座戦は、挑戦者決定トーナメントが始まりました。
順位戦は、6月1週からの開幕にむけて調整中でしょう。
今週末は3期女流王座戦の1次予選の一斉対局です。(2013/05/14)
第3期女流王座戦1次予選一斉対局終了しました。
前期ベスト8以上は2次予選シードで、前期ベスト4とタイトルホルダーは本戦シードです。
1次予選はそれ以外の女流棋士と、奨励会員とアマのチャレンジマッチ勝ち抜き者が参加です。
予選は早指しトーナメントなので、大方の見る番狂わせや反則やアマの活躍や、海外招待選手の勝利もありました。
王位戦組優勝が決まり、挑戦者決定戦は佐藤康九段対行方八段戦となりました。
竜王戦は続々と昇級と本戦出場が決まりつつあります、もう間もなく本戦出場が全て決まるでしょう。
5組の大石四段は、勝ち星で五段になり直ぐあとで竜王戦2期連続昇級で六段になりました。
今週は、名人戦7番勝負・森内名人対羽生三冠の第4局があります。
また、女流王位戦5番勝負・里見女流王位対甲斐女流四段の第3局があります。
6月からは棋聖戦も開幕します。(2013/05/21)
王位戦挑戦者決定戦・佐藤康九段対行方八段戦があります、両者全勝で紅白リーグ戦を優勝しました。
名人戦7番勝負4局・森内名人対羽生三冠戦は、森内勝ちで3勝目です。
女流王位戦5番勝負3局・里見女流王位対甲斐女流四段戦は、里見勝ちで2勝目です。
2日続けての、2六歩・3四歩・2五歩・3三角の出だしが話題でした。
竜王戦は、本戦出場者が決まっています、残りは1組4位と5位・4組以下優勝のみです。
王座戦が挑戦者決定トーナメントは、2回戦(ベスト8)が始まりました。
棋王戦と王将戦は、予選・1次予選がまもなく終わります。
6月からは、棋聖戦5番勝負・順位戦・JT杯日本シリーズが始まります。
マイナビ女子オープンアマ予選等も動き始めます。(2013/05/28)
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2013/5月は、タイトル戦は名人戦・女流王位戦です。
王位戦リーグと王座戦トーナメントが進み、加古川青流戦と女流王将戦が開幕です。