棋王戦5番勝負第3局と王将戦7番勝負第5局があります。
女流名人位戦5番勝負は、里見女流名人が3勝2敗で防衛しました。
順位戦はいよいよ各組最終局です。
順位戦A級最終局は「将棋界の一番長い日」ともいわれ、3/1でした。
名人戦挑戦権は羽生三冠が獲得し、降級は高橋九段・橋本八段でした。
4勝5敗がいなく、勝ち星が大きく偏りました。
マイナビ女子オープンの挑戦者決定戦・里見女流四冠対鈴木女流二段があります。
NHK杯もいよいよ準決勝で、ネット女流最強戦は、上田女王対中井女流六段で決勝です。
女流王位戦リーグは紅組・白組の最終一斉局が、順位戦はC級2組とB級2組の最終局です。
裏の注目・三段リーグ最終局があります。(2013/03/05)
渡辺竜王が、新王将になり、棋王戦でも2勝1敗と有利に進めています。
三段リーグ最終日が終わり、ラス前で決めていた千田新四段に続き、竹内雄吾新四段誕生で、どちらも森信雄門下です。
C級2組10回戦終了で、菅井五段・阪口五段・斎藤四段の関西勢3人が昇級しました。
B級2組10回戦終了で、藤井九段・豊島七段が昇級です。
棋聖戦本戦トーナメントベスト16が終了し、竜王戦は2回戦が始まりました。
NHK杯戦は、羽生NHK杯と渡辺明竜王で決勝です。
ネット棋戦女流最強戦は、上田女王対中井女流六段で決勝です。
マイナビ女子オープンは、里見女流四冠が挑戦者になり、女流王位戦の挑戦者決定戦は甲斐女流四段対中井女流六段で行われます。
今週は、C級1組とB級1組の最終局があります。
女流棋戦の方向がはっきり公開されないままに、倉敷藤花戦の組み合わせ発表があろました。(2013/03/12)
順位戦C級1組は、稲葉六段と村山六段が昇級です。
順位戦B級1組は、既に決まっている行方八段と久保九段が昇級で、井上九段と中田宏八段が降級です。
今期は、昇級者に関西所属棋士が目立ちます。
NHK杯は渡辺明竜王・王将が、羽生三冠を破り優勝で、羽生の連勝も止まりました。
大和証券杯ネット女流最強戦は、上田女王が初優勝になりました。
NHK杯はすでに予選が始まっています。
女流王位戦挑戦者決定戦、甲斐女流四段対中井女流六段戦があります。
今期から組別プレーオフが無くなり、同率は順位で決まります。
一方、システムが変わり1リーグ制になる女流名人位戦のリーグ入りは、中村真女流二段・中村桃女流新初段・室田女流初段になりました。
棋王戦5番勝負第4局と、プロ棋戦では無いですがプロ期棋士対コンピュータソフトの闘いがあります。(2013/03/19)
棋王戦5番勝負・郷田棋王(1勝)対渡辺明竜王(2勝)の第4局は挑戦者勝ちでした。
渡辺明竜王は、王将と棋王を奪取して、史上8人目の同時3冠保持者になりました。
多くの棋戦で勝ち進んでいるので、増やす可能性はあります。
逆に、竜王戦・王将戦・棋王戦と3つ続くタイトルだけに、次期の日程は今期同様に密集するでしょう。
これで、2012年度のタイトル戦、棋戦決勝は全て終わりました。
2013年度は、マイナビ女子オープン・名人戦・女流王位戦・棋聖戦と進みます。
王位戦リーグと棋聖戦本戦トーナメントは、順調に消化しています。
女流王位戦は甲斐女流四段のリターンマッチが決まりました。
今年は年度をまたぎ、非公式戦になる第2回電王戦。(2013/03/26)
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2013/3月は、タイトル戦は棋王戦・王将戦です。
順位戦最終局と、いくつかの挑戦者決定戦と棋戦決勝があります。