棋王戦挑戦者決定戦変則2番勝負第1局は、1敗の羽生三冠が勝ちました。
これで、渡辺明竜王とも1敗になり第2局で挑戦者が決まります。
正月休みは丁度1週間で、原則は棋戦はありません。
その影響か、2週目からは順位戦を中心にスケジュールが多いです。
年末に王位戦リーグ参加者が全員決まり、まもなくリーグ表が出るでしょう。
棋聖戦は残り少しで、本戦トーナメント参加者が決まります。
朝日杯オープン選手権は、本戦トーナメントの実施を待つ段階です。
順位戦は残り3局という最後半ですが、行方八段のA級昇級が既に決まりました。
女流名人位戦予選と竜王戦6組の新棋士のデビューは、苦戦でした。
米長会長の死去で、谷川新会長が就任しましたが既に代行していた様ですが欠員2名がやや心配です。(2013/01/01)
将棋界公式戦は、1/6からです。
1/7は棋王戦挑戦者決定戦第2局があり挑戦者が決まります。
同時に、順位戦が集中的に消化されます。
C級2組8回戦・B級2組8回戦・B級1組11回戦があります。
そして、2月と3月の1日に8回戦と最終9回戦があるA級は、5局とも消化します。
全勝が1人で、2敗が3人ですが結果次第では、挑戦者が決まる可能性もあります。
B級1組も昇級2名の内、1名は12月に決まり、もう一人も1月に決まる可能性はあります。
一方では、挑戦者が決まった棋戦の、次期予選が始まります。
棋王戦予選トーナメントと、王将戦1次予選トーナメントです。
将棋界は、順位戦のない4−5月が休みモードで、1月は戦闘モードです。(2013/01/08)
棋王戦挑戦者に渡辺明竜王が決まり、王座・竜王・王将・棋王と4タイトル戦連続です。
順位戦は、B級1組で、行方八段に続いて久保九段もA級昇級を決めました。
同時に羽生三冠の、順位戦連勝記録は21で止まりました。
渡辺明竜王に、自力プレーオフが生じました。
王位戦は、紅白リーグの組み合わせが決まりまもなく始まります。
朝日杯オープン選手権は、いよいよ本戦が始まります。
王将戦7番勝負と女流名人位戦が開幕しました。
棋王戦は2月から始まりますが、王将戦と重なる部分があります。
今週は、順位戦C級1組があり、1月の順位戦は終わり、残り2局に揃います。
一方では、竜王戦の1組・2組等が始まります。(2013/01/15)
王将戦は、1局終了で挑戦者・渡辺明竜王が1勝です。
女流名人位戦は2局終了で、1勝1敗です。
朝日杯オープン本戦が、2日で4ブロック行われてベスト4が決まりました。
羽生三冠・渡辺明竜王・谷川九段・菅井五段です、準決勝と決勝は同日の公開対局と思われます。
竜王戦トーナメントの、1組・2組・3組も始まりました。
これらの組は、最初の2連敗で即降級で、最初勝てば残留決定という極端な第1戦です。
王位戦リーグが、1/21から開幕です。
順位戦は1月は終了して、2/1のA級8回戦(ラス前)一斉対局待ちですが、今年は最終局よりも注目になるかも知れません。
棋聖戦2次予選が今週に終了して、本戦トーナメントになります。(2013/01/22)
2月は順位戦の各組がラスト前になります。
名人戦の準備やプレーオフを考慮して、A級から始まります。
今期のA級は、ラス前が山場になる可能性もあります。
簡単に言えば、挑戦者も降級者も全て決まる可能性もありますし、その逆もあります。
棋王戦5番勝負:郷田棋王対渡辺明竜王戦が始まります、挑戦者は王将戦とのダブルになります。
女流名人位戦は5番勝負の第3局で、実質は3番勝負ですし、レベルの高い内容です。
マイナビ女子オープンの準決勝が、2局同時にあります。
王位戦リーグが、紅組に続いて白組も始まりました。
朝日杯オープン選手権本戦トーナメントの準決勝+決勝が公開対局で行われます。(2013/01/29)
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2013/1月は、タイトル戦は王将戦と女流名人位戦です。
棋王戦挑戦者決定戦と、王位戦リーグがあります。