竜王戦7番勝負:渡辺明竜王対丸山九段戦は、渡辺明竜王の防衛でした。
女流王座戦も終わり、12月はタイトル戦がありません。
2013年1月から、王将戦と女流名人位戦が始まります。
王将戦リーグは、渡辺明竜王の6連勝での挑戦が決まりました。
かっては、大晦日のプレーオフもありましたが、タイトなスケジュールはプレーオフなしで決まりました。
女流名人位戦は、来期から1リーグ制になるためにA級残留4名という過酷条件です。
結果は、清水女流六段対上田女王のプレーオフになりました。
1リーグ制ですので、予選からの3名は、降級者も含むのでリーグに戻る棋士も可能性があります。
その女流名人位戦予選が、複数の新女流棋士のデビュー戦になりそうです。
同様に、竜王戦6組予選が新四段3名のデビューになるでしょう。(2012/12/04)
朝日オープン選手権2次予選が終了して、シードを加えて本戦開幕を待ちます。
女流名人位戦の挑戦者は、上田女王になりました。
清水女流六段という苦手に勝ったが、もうひとりの苦手・里見女流名人はどうでしょうか。
王位戦リーグ入り決勝が始まって行きます、まず一人決定で随時進行中です。
同様に、棋聖戦2次予選決勝も進んでいます。
こちらは、シードを含めて8名のトーナメントが本戦となります。
棋王戦トーナメントは2敗失格システムで、無敗2名・1敗1名の3人に絞られました。
月の中頃は、順位戦がつぎつぎ各組が進行します。
残り4局程度で、後半戦の生き残りと、昇級争いです。
A級が次第に先行して、2/1と3/1が一斉対局になります。(2012/12/11)
プロ棋士対コンピュータソフトの対戦・第2回電王戦の発表がありました。
印象としては、プロ棋士は棋戦対局に忙しくて準備が出来ていないと言うことです。
当然ながら、全く性格が異なるものの対戦ですので、ルール次第で勝敗が決まりそうと感じました。
それと勝ちに拘るソフトと、普及のひとつと捕らえる棋士側のギャップです。
いずれにしても、強さとは異なる所で勝敗が決まる様で、将棋を知らない人向けの対戦と思えました。
年内の順位戦は残り2組になりました、以降は3局を翌年に消化します。
棋王戦は、年内に2局(敗者組決勝)と変則2番勝負1局目があり、挑戦者が決まる可能性もあります。
王位戦は、続々とリーグ入りが決まっており、棋聖戦も本戦入りが決まっています。
女流名人位戦予選の組み合わせが決まり、タイトル戦と併行して行われます。
竜王戦の予選が始まり、アマが今年も健闘しています。(2012/12/18)
棋戦よりも、最大の衝撃のニュースでした。
日記もツィッターも途絶えているし、第2回電王戦発表にもビデオ出演でしたから病気は判っていましたが・・・。
将棋棋戦は一部を除いて、最後の週です。。
棋王戦トーナメントはいよいよ挑戦者決定変則2番勝負第1局・渡辺明竜王(0敗)対羽生三冠(1敗)戦です。
2敗失格ですから、渡辺明竜王は1勝で、羽生三冠は2連勝で挑戦となります。
王位戦リーグ入り決勝が終わりメンバーが揃いました、まもなく紅白リーグの発表です。
女流名人位戦リーグの次期予選トーナメントが決まり始まります。
新期より、1リーグ制で5名シード+5名入れ替えに変わりますが、暫定的に今回は予選からは3名です。
朝日杯オープン選手権本戦トーナメント組み合わせが決まりました、ベスト4が公開対局になります。(2012/12/25)
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12月は、棋王戦トーナメントと女流名人位戦プレーオフです。
タイトル戦はない月になりました。