竜王戦7番勝負は渡辺竜王の2勝で、第3局です。
1−2局とも1日目の形勢が傾きはじめ、2日目午前中に決定的になりました。
女流王座戦は1局目は大急戦の短時間勝負でした。
2局目も1直線の攻め合いでしたが、終盤の逆転を時間が無く本田挑戦者が見送り、加藤女流王座の2連勝です。
新人王戦は、最終3局目になりましたが永瀬五段が優勝で、加古川青流戦とダブルになりました。
王将戦はリーグが他の日程との兼ね合いで、進行がばらける形で早く進んでいます。
棋王戦はベスト4の2敗失格システムです。
倉敷藤花戦3番勝負里見倉敷藤花対矢内女流四段戦が始まります。
女流名人位戦は各残り1−2局になっています。
来期よりB級リーグが廃止になるので、昇級・残留争いは微妙です。(2012/11/06)
竜王戦7番勝負は、渡辺竜王が3連勝で優位になっています。
女流王座戦5番勝負は、加藤女流王座の3連勝防衛です。
女流王将戦3番勝負は、里見女流王将が2勝1敗で中村真女流二段から防衛しました。
倉敷藤花戦3番勝負は、里見倉敷藤花が矢内女流四段から先勝です。
王将戦リーグは、かなり早いペースで進んでいます。
進行が遅れている渡辺竜王が2局消化すると、見えてくるでしょう。
現在は、深浦九段が3勝で先行しています。
朝日杯オープンが2次予選になり、女流王位戦リーグが始まりました。
棋王戦は、2敗システムに入りました。
そして、月の中頃は各組順位戦があります、中盤です。(2012/11/13)
JT杯日本シリーズ決勝は東京大会で、羽生三冠対久保九段でした。
大規模な子供大会の開催とその決勝の公開対局と、その千日手でスケジュールが遅れたようです。
大和証券杯ネット女流最強戦が開始しました、16名のトーナメントです。
強行スケジュールの王将戦リーグは、渡辺竜王・深浦九段中心に後半に入っています。
新人王戦が、次期が早くもスタートしています。
女流名人位戦は、後1局で、最終局の一斉対戦になります。
B級リーグは最後になりますが、混戦のA級リーグは過渡期で残留5名です。
どうも、勝ち越しがそれ以上出来る様ですが、降格になるのでしょうか?。
順位戦も殆どが残り4局になりましたが、今月で全勝が一気に減少しました。
今週は、竜王戦7番勝負第4局と倉敷藤花戦3番勝負第2局があります。(2012/11/20)
竜王戦第4局は丸山勝ちで、1勝3敗で第5局です。
倉敷藤花戦3番勝負:里見倉敷藤花対矢内女流四段戦は、里見連勝防衛でした。
倉敷藤花5連覇で、永世位のクィーン倉敷藤花を獲得です。
王将戦は、6回戦を終え、最終7回戦一斉対局です。
挑戦は、渡辺明竜王(6勝)か深浦九段(5勝1敗)のどちらかです。
降格は、久保九段と飯島七段とあとは、郷田棋王と豊島七段のいずれかです。
女流名人位戦リーグの最終9回戦一斉対局があります。
挑戦も混戦ですが、来期から1リーグ制に移行で降格者が多く複雑な状況です。
マイナビ女子オープントーナメントや棋王戦トーナメントは、ゆっくり消化されて行きます。(2012/11/27)
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11月は、王将戦リーグと棋王戦です。
タイトル戦は竜王戦・女流王座戦・倉敷藤花戦です。