王座戦5番勝負第1局は、羽生二冠多忙の中ではじまり、渡辺王座が勝ちました。
急戦矢倉から、先手の強引な仕掛けで終始難解な攻めになりました。
竜王戦挑戦者決定戦3番勝負は、丸山先勝で2局目になります。
遅れて始まった王将戦は、2次予選の最中でまもなくリーグ入りが決まります。
リコー杯女流王座戦・霧島酒造杯女流王将戦は、挑戦者決定戦まで進んでいます。
羽生世代が、毎年1名じつ加わっている非公式戦の富士通杯達人戦は、羽生二冠が森内名人を破り2連覇となりました。
大和杯ネット最強戦は、佐藤康王将が郷田棋王を破り優勝しました。
タイトル戦以外も、将棋大賞選考時にはかなり棋戦優勝は重みがあります。
全棋士参加でなくても、注目される新人王戦・加古川青流戦も順調に進行しています。
ただ体調不良棋士の欠場の知らせも複数あります。(2012/09/04)
竜王戦の挑戦者決定戦は3局目に決まる事になりました。
丸山九段(1組4位)対山崎七段(1組2位)戦のいずれかです。
王座戦は、2局目を終わり1勝1敗です。
女流王座戦の挑戦者は、本田女流二段、女流王将戦の挑戦者は中村真女流二段になりました。
月の半ばは、A級順位戦が次々行われます。
奨励会三段リーグの最終日が終わり、23−25の新四段が3人誕生しました。
C級2組四段へは、上村新四段・石田新四段が、フリークラス新四段には渡辺大新四段がなりました。
26才の年齢制限(勝ち越せば、29才まで)で退会もあるようです。
新人王戦と、加古川青流戦がまもなく決勝です。
王将戦2次予選と棋王戦トーナメントも進んでいます。(2012/09/11)
竜王戦挑戦者決定3番勝負は丸山九段が2勝1敗で勝ち、挑戦者になりました。
2年連続の挑戦になります。
加古川青流戦の、決勝3番勝負は永瀬五段対伊藤真四段戦になりました。
早指し戦で、2日続けて加古川市で行われます。
新人王戦と、倉敷藤花戦は準決勝まで進んでいます。
王座戦は1勝1敗で3局目を迎えます。
銀河戦も決勝トーナメントです。
棋聖戦も2次予選に入ります、持ち時間が増えます。
王将戦は、スタートが遅かったがリーグ入りの2つ前くらいです。
棋王戦も、2敗失格システムになるベスト4まであと一つのベスト8を行っています。(2012/09/18)
王座戦5番勝負・渡辺王座対羽生二冠戦は、羽生2冠が2勝1敗で奪取に近づきました。
1・3局と急戦矢倉の新型で、渡辺先番の4局目の戦型が興味があります。
王将戦は2次予選の最終ですが、リーグ戦が開幕します。
朝日杯オープンは、まもなく1次予選が終わります。
順位戦は、A級が3回戦・B級1組が6回戦・他は4回戦が終わりました。
上を見る棋士と、下を気にする棋士に別れて来ました。
10/01付けで、新四段3名がデビューですが、たぶん竜王戦6組からでしょう。
マイナビ女子オープンは本戦1回戦一斉対局の予定が、2局延期になっています。
日本シリーズは、2回戦最終局が終末にあり、その次は準決勝になります。(2012/09/25)
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9月は、王将戦2次予選トーナメントと棋王戦トーナメントとマイナビオープン本戦です。
タイトル戦は王座戦です。