日本将棋連盟が運営するモバイルサイトが始まっています。
日本の携帯電話事情を反映して、対応機種は徐々に増える状況です。
3キャリアでも機種により対応状態が異なるのは、サイト側の問題では無いですが利用者は悩みます。
10月末日現在、docomo・ヤフー・iphone(ipad)に対応しています。
auは、今年中予定としています。私はauユーザーだが、利用出来ないサービスも多く、対応機種制限があると予想します。
長時間見る事が普通ですので、パケット定額コースに変更が無難です。
現在は、wifiモードのipadで加入しています。
これは携帯回線でないので、無線インターネット対応ならばお薦めです。
個人的に利用しない時も契約していたので漸く有効になった気がします。(2010/11/02)
「霧島酒造杯女流王将戦」が、ケーブルテレビ「囲碁・将棋チャネル」での早指し戦で再スタートしました。
昨年に廃止から再開して、本年に運営会社が変わり本格再開となりました。
一般棋戦の「銀河戦」と併行した、女流棋戦となりました。
ただしタイトル戦ですので、扱いは中間的な微妙な所で落ち着いたようです。
テレビ棋戦の「NHK杯戦」「銀河戦」は将棋連盟の対局予定・結果には放映後に掲載されます。
ただし、記録欄には対局日で掲載されています。
「女流王将戦」は、タイトル戦でもあるので、予定・結果共に掲載されています。
ただし棋譜は、放映後まで公開されません。ただし、「囲碁・将棋チャネル」で放映後に棋譜も公開されています。
丁度、JT杯日本シリーズ・富士通達人戦と同じ扱いです。
テレビ棋戦ながら非加入者にも棋譜が見れる事は有り難いです。(2010/11/09)
江戸時代に、お城将棋が行われた日を「将棋の日」と日本将棋連盟は定めています。
まだ歴史的には昭和からで若い方ですが、毎年その日周辺の休日に、各地でイベントを開いています。
2010年は、名古屋開府400年のイベントの中に参加して行われます。
その一部の恒例の「次の一手名人戦」は、後日録画でテレビ放映があります。
メインが固定され、その他に色々な催しを行う事で、重要なイベントに発展しています。
2年くらい前から開催地誘致が行われているようですが、番勝負の後半と異なり、確実に開催される事やテレビ放映がある事
等から長く、全国各地を転戦して継続しています。
その他にも、異なる日に関連イベントが行われていますが、メインが大きいだけに見落としがちです。
本年は、11/13-14で前日が臨時総会だった事もあり、参加棋士の大移動があったと予想されます。
翌、11/15にも対局が組まれており忙しい週の人もいると思います。(2010/11/16)
竜王戦7番勝負は、今週に第4局があります。
渡辺竜王の2勝1敗と、2年前とは異なる展開です。
過去の3局の特徴は、1日目から戦いや新手が登場したりあるいは登場しそうな雰囲気で進んでいる事です。
封じ手の頃は、既に難解ですが互角かどうかは分からない形勢になっています。
又、後手が戦型の選び方が偏っています。
どうもプロ好みというか、アマには難し過ぎる内容に思えます。
その割には、結構終盤に逆転模様になっているようにも見えます。
竜王戦での渡辺竜王は、特に強く感じます。
今年は、順位戦・王将戦リーグ・棋王戦トーナメントと、対局過多ですが良否は不明です。(2010/11/23)
1月−3月は、王将戦7番勝負と棋王戦5番勝負があります。
タイトルホルダーは久保二冠ですが、どちらも羽生三冠の挑戦は無くなりました。
7名の王将戦リーグは、2勝3敗となり残留争いです。
挑戦権は、11/30の最終局・佐藤康九段対豊島五段の4勝1敗対戦で決まります。
棋王戦は、本戦トーナメント1回戦で糸谷五段に敗れました。
羽生三冠がC級2組在籍棋士に敗れたのは10年振りとの事で、逆に驚きます。
ベスト4から、2敗失格システムになりますが無敗が、広瀬王位と窪田六段です。
1敗が渡辺竜王と糸谷五段です。。
1敗者が挑戦権を得るには、ここから4連勝が必要です。(2010/11/30)
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