賢威・ウエブサイト制作日記(2019/01-02)

グーグルは、モバイル ファースト インデックスを提唱推進している。
スマホに対応して、動作が軽く表示が速いサイトを求めている。
パソコン用のウエブサイトが、スマホ用としては重いときには別のサイトの構築する。

そして同一ＵＲＬで、アクセス機器に応じて切り替える。
同一ＵＲＬの２つのサイトの切り替えは、重複コンテンツの不安があった。

検索エンジンで、マイナス評価されると心配があった。
現在では、その不安は解消されている。

グーグルは、現在では検索での上位表示の半数以上がモバイル ファースト対応だと報じた。
また、モバイル ファーストのスマホだけのサイトでも、評価で問題がないともした。
(2019/01/01)

アップルは、健康やヘルスケア分野の新サービスを開始するらしい。
アップルは、既にApple Watchに於いて、心電図測定・管理機能をもたせた。
アップルCEOは、健康分野の重要性を述べている。

そして既に長く取り組み投資して来たした。
具体的な内容は明らかにして居ないが、2019年に新サービスを始めるとした。

iPhoneのアプリが主なターゲットだろうが、モバイル性の差が影響するかも知れない。
日本ではApple Watchはそれ程普及していないので、心電図機能もあまり知られていないが変わるだろうか。
(2019/01/12)

スマホとタブレットが登場したから、ウエブサイトに変化が起きた。
軽量・高速を重視する、スマホ等用のウエブサイトが必要となった。
グーグルが、スマホ用のモバイル・ウエブサイト制作の必要性を求めた。

パソコン用のウエブサイトのモバイル向け軽量高速化を求めた。

２種類の切り替えサイトや、異なるURLでの運営を提案した。
ブログサイトも同じ状況であり、老舗と呼ぶべきサイトも対応に迫られた。
その結果として、廃止とかリニューアルを行う所が増えて来た。
管理者にとっては、休眠利用者・サイトの整理の機会でもある。
(2019/01/21)

フランス政府は、グーグルがEUのプライバシー規則に違反したとして罰金を求めた。
EUでは2018/05にネット上でのプライバシーに関する独自の要項を作り規制した。

そこでは、ネットサービスに於ける個別のプライバシー規則の透明化を求めた。
具体的には、サービスに加入する時等に表示される文章の透明化だ。

現状は利用者が理解出来ない程の長く判りづらい内容が多い。
新要項では、利用者が理解出来る内容を求めている。
グーグルはネットサービスと、広告を事業としているがプライバシー規則違反と判断された。

罰金金額はグーグルの収益に競べれば少ないが、違反指摘事項は対応は難しい。
(2019/01/31)

楽天は、株主向けの報告会で、無線通信事業の予定を説明した。
楽天は、クラウドベースでの、データ通信の実証実験を成功したと報告した。

業界先技術とすると共に、次に音声通信も行うとした。
２０１９年秋の無線通信サービス開始予定と、その時は主要大都市のみで基地局を開設するとした。

その地域以外では、KDDIのローミングを使用する。
サービス地域を拡大する事は、かなり先になるとした。
また次世代の５G対応は、同時に進めるともした。

SIMフリーの携帯電話サービスからの脱却を目指すが、当初は都市部限定になるようだ。
(2019/02/10)