賢威・ウエブサイト制作日記(2017/12)
「格安スマホ・FREETELが破綻」
情報業界の変化は激しい。
格安スマホ業界5位のFREETELが破綻は、同規模以下の業者には衝撃だ。
海外2社がシェアが大きい状態は変わらない。
日本企業では、3キャリアのサブブランドと呼ばれる所が伸びている。
通信機の開発のみ、あるいは通信サービスのみの企業も含まれる。
その中で双方を扱う業者は王道とも言われるが、両立は難しい意見もある。
片方が行き止まり傾向になると、他がカバー出来ないようだ。
FREETELは通信サービスを、先に売却したが、1月後に破綻した。
部分売却の効果が無かったか、効果が出る前だった。
格安スマホ自体の、メリットは規模が伸びないと出にくいだろう。(2017/12/07)
「楽天がモバイル通信に参入」
楽天は既に「楽天モバイル」として格安スマホでモバイル関連事業を行っている。
そこではNTTの通信回線を使用して、格安スマホ事業を展開しているが採算は厳しいという。
モバイル通信用の電波は、国の認可制となっている。
現在は、NTTTドコモと、KDDIのAUと、ソフトバンクが認可されている。
現在に使用されていない、周波数領域を第4世代に国は国は認可予定と言う。
楽天はその周波数帯の認可を目指して、参入すると公表した。
周波数帯の認可には、大規模の通信基地局設備の設置の計画が必要だ。
現在でも3キャリアの競争は激しいがそれに参入になる。
通信サービスへの新規参入は、分野全体に影響し、政府は価格ダウンを期待する。
巨大分野だが、簡単に利益を生み出す分野ではない。(2017/12/14)
「グーグルは医療関連の検索変更」
医療関係のサイトには、偽や間違いが多いという指摘が大きくなった。
グーグル検索は、それを受けて大幅なアップデートを行ったようだ。
その方面の利用者や運営者以外は気づかないようだ。
詳しいひとの指摘では、問題のあるサイトが評価を落としたようだ。
検索エンジンが、評価内容を変更した。
結果として、検索結果の上位から疑わしいサイトが姿を消したという。
なにごともグレーは存在するので、傾向とも特に酷いサイトが消えたとも言う。
たぶん、共通アルゴリズムではなく、ジャンル別で対応したようだ。
それは、他のジャンルでも行われる可能性はある。
また今後も改善されて行くとも言われている。(2017/12/21)
「グレーSEOの認識」
SEOは時代ごとに認識が変わっている。
目的が検索エンジンの上位表示だが、検索エンジンの評価方法で変わる。
検索エンジン自体は個別企業だから、それが正しいかどうかの絶対的な意味はない。
ただしそれの利用者が多いと、そのエンジンの認識と合わせて、評価を上げようとする。
ブラックやグレーと呼ばれるサイトや手法は、検索エンジンとの相性だといえる。
エンジンが評価しないだけでそれだけが基準でない、ただし法的な基準は別にある。
だが検索の利用は重要性が高い為に、私的でもそのガイドラインと反するものをブラックと呼ぶ。
私的な運用規定だから、必要が生じれば変更される。
変更内容は公表の必然性は無いが、これも必要に応じて示される。(2017/12/28)