賢威・ウエブサイト制作日記(2017/10)

「米ヤフーが2013年のハッカー攻撃をコメント」

米ヤフーが2013年のハッカー攻撃で当時のユーザー全部に影響とコメントした。
当時は部分的な被害だと公表していた。

その後にベライゾンにより買収された。
ベライゾンは、再度分析して結果で範囲がより広いとわかった。。

情報漏洩やハッカー被害で、買収後は変わって顧客対応が必要だからだ。
その費用として、米ヤフーと買収金額の減額も交渉されていた。

ハッカーについては米ヤフーは不明としているが、アメリカ政府はロシアだとしている。
民間の調査会社は、ハッカーは米ヤフーの多数のアカウントを売買したと述べていた。
今回のコメントに対して、の影響は出ていないとされている。
日本ヤフーは当時にハッカーの被害は無いとしている。(2017/10/05)

「有機EL・ディスプレイ量産体制」

アップルのスマホへの、有機EL・ディスプレイ搭載発表があった。
この部品の調達先のサムソンの、利益が推察される。
後を追って、複数の量産への参入が報じられる。

素材とアイデア的には古く、製造は少なかったが一気に増加するようだ。
そのメリットが述べられるが、実用で広がると直ぐに結果が出そうだ。

自発光材料で薄く出来るとされて、曲げられるとされる。
まずはスマホでの、普及がポイントだ。

現行の主流の液晶方式と棲み分けるか、片方が廃れるかは注目だ。
先行する他のスマホ機種の評価は見かけない。
アップルのスマホは、直ぐに評価が出揃うだろう。(2017/10/12)

「Microsoft Edge のスマホ対応」

マイクロソフトは、自社開発のブラウザソフト「Edge」をスマホへ展開する。
ウィンドウズ10OS様のブラウザをスマホへ投入する。

アップルのiOS用と、アンドロイドOS用を英語版で提供する。
利用を見て他の言語も考慮すると述べている。

目的はパソコンの存在を示す為だとしている。
パソコンとスマホでデータを相互利用することで、シームレスになると言う。

機能的には一度に全ての機能は利用出来ないという。
またタブレット等は、今後サポートを考えているという。
マイクロソフトは自社製のOSに拘る方向から、利用者の多いOSへの展開を図る。
パソコンOSの利用者確保が、注目される。(2017/10/19)

「Windows Updateの失敗」

マイクロソフトのWindows10のアップデート後に起動しない事件が起きたと言う。
企業内で更新プログラムを管理するプログラムを通してのアップデートで生じたとされる。

アップデートは殆どが差分プログラムの配布で行われる。
その中には、同時にアップデートが出来ない差分も存在する。

アップデートは複数の差分を同時に配布する事が多い。
それらは当然に、影響しない組み合わせで行われる。

今回は誤配信で、同時に適応出来ない差分を同時に配布したとされた。
OSの不具合は影響が大きいが、特にパソコンの起動が出来ないトラブルでは対応が難しい。
復旧手段は公表されているらしいが、民生用ならば致命的だ。(2017/10/26)

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