賢威・ウエブサイト制作日記(2017/08)

「グーグルがブラウザの広告ブロックを表明」

グーグルは、ネットサイト閲覧ソフト・グーグルクロムの変更予定を表明した。
翌年を目処に、広告ブロック機能を搭載するとした。

現在でも、ブラウザには各種の警告やブロック機能が搭載されている。
そのひつつとして、煩わしい広告のブロック機能を搭載すると言う。

デフォルトを、「無対応」「警告」「ブロック」のどれにするかの判断だ。
デフォレト設定を変える方法には「一時表示」と「以降表示」がある。

デフォルトのままで使う人が多いので、影響は大きいと予想される。
本変更の前に、幾たびかの試行が行われるのが普通だ。
今回も試行の報告もある。
警告の内容も利用者に影響を与える事は知られている。(2017/08/03)

「総務省が携帯電話料金引き下げ方針継続」

内閣改造が行われて、野田新総務大臣が就任した。
野田総務大臣は、高市前総務大臣の「携帯電話料金を下げる方針」を継続させると述べた。
携帯電話用の無線回線は容量・能力共に改善されて続けている。

スマホとタブレット端末を中心とするモバイル機器では、無線回線でインターネット使用が増えている。
総務省は、「光ネットワーク」や「常時接続回線料金低下」を中心に進めていた。

現在では携帯電話の無線回線がインターネットに使用されるので、その普及がインターネット普及にも繋がる。
携帯電話の無線回線の圏外地域の低減にも取り組む。

それは新幹線や色々な公共交通機関だ。
携帯電話の無線回線の利用地域の拡大と、利用料金の低下はインターネット普及に繋がる考えだろう。
モバイル機器の使用マナー問題は別に存在する。(2017/08/10)

「タブレット市場は限定的の見方」

タブレットはスマホと用途で明確な差が無く、需要は限定的の見方がある。
伸び悩みと言われ、ビジネス用途はマイナス成長だったが、家庭用は伸びた。

Wiflモデルはマイナスで、モバイル通信機能を持つタイプが伸びたとされた。
ノートパソコン用途ではなく、スマホ類似用途を思わせる。

ただし、依然としてスマホとの差は不明確であり、販売する3キャリアの戦略との言われる。
タブレットでアクセスするウエブサイトは、パソコン用サイトをブラウザでアクセスする。

同様に、スマホ用のモバイルサイトをアプリアクセスする。
特にモバイル通信機能でアクセスする場合は、後者が中心と予想される。
僅かとは言え、タブレット市場の傾向は、モバイルサイトの比重増加を予想される。
モバイルサイトに対する対応がタブレットでも徐々に広がるようだ。(2017/08/17)

「富士通がスマホ事業から撤退」

日本で4位のスマホ事業者の富士通が撤退を発表した。
売却先を探すが、そこは未定とされる。

事業自体は黒字ともいわれるが、将来性が見えないという。
売却先にもよるが、国内はソニー・シャープ・京セラの3社が残る。

スマホは、アップルとサムソンが優位で国内メーカーは遅れている。
それはiモード全盛の携帯電話(ガラパゴスと呼ばれた)からの転換の遅れだ。

従来型携帯電話自体はまだ残るが、競う成長市場で無くなっている。
スマホは基本OSをパソコン同様に海外製に抑えられて、ハード的には韓国・中国にも抑えられる。
国内での高価格帯製品はアップルに押されている。(2017/08/24)

「大規模ネット障害が発生」

大規模なネット障害が発生して、かなり多くの利用者に影響を与えてとされる。
その具体的な内容は規模が大きい程に掴みにくいとされる。

原因として、グーグルの設定ミスだとされている。
もともとのインターネットは、多数のものが集まり形成されていると学んだ。

昔に日本とアメリカをインターネット結びデータ送信するときに、繋がった線が悪いと切って再接続したものだ。
一部でトラブルが発生しても、他の迂回線でバックアップ的に稼働すると思っていた面がある。

それ故にインターネットは災害に強いと思っていた。
現在ではコストと安定の面から、個別でなく階層的に大きなグループが集まっているという。
その中でトラブルが起きると、そのグループ内は全て影響を受ける事になる。(2017/08/31)

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