賢威・ウエブサイト制作日記(2017/06)

「グーグル・アシスタント日本版」

グーグルが、グーグル・アシスタント日本版を配布すると言う。
音声入力検索機能が主力のツールでかなり大きいアプリだ。

随時配布となっており、個人で条件が有っても配布時期はことなるとの意見が出ている。
音声入力ツールは、音声解析とその後の言語解析がセットになり、音声で答える時はその機能も必要だ。

ただし、音声入力と、キーボード入力と、手書い入力で、同じ言葉が入るかは不明だ。
音声入力ツールでは、当然それも考慮されている筈だ。

使用者毎に使い方に個性があるだろうから、学習する機能もあるだろう。
それは日本語フロントエンドプロフェッサーと同じ意味があるだろう。
音声入力とキー入力で重なるアプリがあるのかとかは不明だ。
本格的に普及すると、大きく変わる機能だと言える。(2017/06/01)

「グーグル・クロムが広告制限方針」

グーグルが提供する、ブラウザの「グーグル・クロム」が広告を制限する方針だ。
ブラウザで表示させないと言う。
ウエブサイトの利用者に嫌われる広告が対象だ。

その基準が出ているが妥当な内容だが、個別には結果が注目だ。
パソコン用の基準と、それに加えるモバイル用の基準が出ている。

ポップアップ広告は従来通り対象だ。
自動的に音声が出るものも同様だ。

広告を見るまで、メインコンテンツを見れないものや、サイトから出れないものも同じだ。
次年度を目標に順次評価するとも言われる。
そもそもコンテンツと広告が区別がつかないものは、評価しない方針だ。(2017/06/08)

「米ヤフーが解体」

米ヤフーが業績不振で解体されれる。
一部は名称を変えて、日本ヤフーや中国アリババ等の管理会社で残る。

主力のITサービス関連は身売りされる。
その先は、AOLと統合されて名称が変わるとされる。

ヤフーはネットのポータルサイトの初期から活動した。
大きなシェアを保有していたが、検索のグーグルやSNSのフェィスブックに遅れた。

身売りについて、交渉されていたが、個人情報の漏洩問題が起きて見直された。
ネットでは色々と噂が飛び回ったが、結果として買収額が減額になったと言われている。
日本ヤフーは当面影響はないとされるが、ポータルサイトの活動では注目される。
日本ヤフーは検索にグーグル検索を使用して独自だが、今回でより独自性が強くなる。(2017/06/15)

「Google for Jobs」

グーグルはアメリカで、求人情報を抜き出すサービスを開始する。
同地の著名な複数の求人サイトからの情報を集めて、利用出来るサービスと言う。

通常検索では、一様な求人情報の検索になるが、範囲を絞る様だ。
信頼度や質は検索の対象になるが、リアルタイム性には雑音が多い。

モバイル検索を含めた、リアルタイム検索にはフィルターが必要だ。
まだ不明だが、求人サイトを制限する事でフィルターとする意味と思える。

日本への展開は不明だ。
違法や悪質なサイトを省く事よりも、質の良いサイトに限定する手段だろう。
即日性の確保の動きだろう。(2017/06/22)

「パスワード入力サイトのアラーム」

グーグルはhttps:/化を推進している。
その一つとして、ブラウザソフトのグーグル・クロムで、暗号化していないパスワード入力通信にアラームを出す。

http:/サイトの通信での、パスワードの通信は危険だと示す。
使用者は無視するか、手動解除する事は可能だが、入力中止もあるだろう。

そのような情報を通信するサイトでは、https:/化するべきだと示す。
筆者は未確認だが、ファイアーフォックスも同様になるとのニュースもある。

セキュリティソフトを導入していて、ブラウザにアドインさせている時も何かメッセージが出る。
情報の盗みを防ぐ方向性は、殆どが勧めている。
それが顧客に信頼感を与えると認識されている。(2017/06/29)

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