賢威・ウエブサイト制作日記(2017/05)

「減少した相互リンク」

20年前は「リンク」「相互リンク」がブーム的な扱いだった。
リンクサイトはウエブサイトの必需品であり、中にはそれだけのサイトもあった。

当時の検索エンジンは、リンクを外部からのサイト評価とすると言われていた。
その結果は、リンクの取引があると言われたし、売買の誘いもあった。

商業サイトでなければ、金銭でリンクを買う事はなさそうだと思ったがそう簡単でなかった。
その時代の基準のひとつが、ページランクでありそれに注目した。

それらが全て偽装であり、ペナルティにする方向に変わりかなり経った。
今ではリンクの売買勧誘はもとより、リンク依頼もない。
偽装アフィリエイトサイトも、かなり減少した・・・少なくとも目立つ場所では。
もともとの関連さいとの紹介という目的は有効だし、リンクと相互リンクは静かに残る筈だ。(2017/05/04)

「ネットでのチケット詐欺が横行」

ネット通販や取引では匿名性もあり詐欺や事故が多い。
一般生活でもトラブルが多いのが、チケット転売だ。

通常はダフ屋と呼ばれるが、これも一過性の匿名性がある。
これがネットになると、詐欺行為がより大きくなる。

通販業者でもそれを困っているようだ。
そのためにいくつかもジャンルで、対策サイトが作られている。

基本は事例を中心に注意を促す事になる。
ダフ屋は違法性があるので、それ自体が禁止だから介入は難しい。
公共の生活センターも出来る事は限界がる。
対策と言っても情報提供と警告が中心になる、知らない人が被害を受けるのも実態だ。(2017/05/11)

「グーグルのイベント開催」

情報関連企業は主催イベントを行う。
グーグル主催のイベントが、今週に米国で行われる。

開催まえから、内容の予測が飛び交う。
今では検索大手の顔から、情報全体に分野を広げている。

スマホとタブレット用のOSのアンドロイドがある。
パソコン用や、スマホ用のアプリやサービスも多い。

現在の利用者には、5月末や6月からの変更の通知がいっているものもある。
情報産業全般にわたり関心がふかくなっている。
個人的には、クロムブックの動向やアップル絡みが気になる。
ハードの発表は多能性は少ないが、それでも話題性は高い。(2017/05/18)

「マイクロソフトのアプリ戦略」

マイクロソフトはウィンドウズOS用アプリでは優位にあった。
だがそれ以外のOSで稼働するソフト・アプリではその対応は微妙だ。

それに対して、他のOS用のアプリとか使用可能にするツールを作る方針になった。
対象OSはリナックスが中心だが、アンドロイドとiOSへの対応するようだ。

これは主として、WindowsPhoneOSのシェアが拡大しない事と関わる。
OSに比重を置きすぎると、アプリジェーションソフトでのシェアが維持できない面がある。

アプリケーションがないと、コンピュータはただの箱なのだろう。
それはいくらOSを改造してもカバー出来ない。
アプリとOSとの関係は単純ではない。(2017/05/25)

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