賢威・ウエブサイト制作日記(2016/06)
「低品質の外部リンク」
グーグルは、低品質の外部リンクは基本は無視と言う。
だが一方では、削除する努力も求める。
被害者との見方もするが、過去にサイト側で何か行った筈との見方もする。
商業サイトや私的サイトにかかわらず、何かしら無理に外部リンクを増やした記憶はありそうだ。
昔と言っても、少し前での考え方が違った。
それは、現在が正しいとも言えないが、リンク集めを良しとするのは難しい。
訪問者を誘導するのだから、無関係や好ましくないサイトへのリンクはマイナスとなる。
だが、広告・宣伝目的のリンクは、グーグルを始め多くのポータルサイトで需要がある。
多くはマッチング広告だから、無関係でないものを希望するが現実は無関係な内容が多い。
検索評価と、広告配信とは独立という事だろう。(2016/06/02)
「高評価サイトの発リンク」
発リンクが検索結果に影響すると言われた事があった。
今は否定されて居るが、サイトにとってプラスになる事はあるとも言われる。
通常に言われる、訪問者に親切なサイトかどいうかの判断の問題だ。
外部への発リンクがある事で、訪問者が便利になる場合はプラスだろうと考える。
プラスなら、評価が高くなり検索結果に有利と考えがちだがそれは否定的だ。
便利だからリンク先に移動すれば、サイトの滞在時間は減る。
やはり、発リンク以外のコンテンツの方が評価対象になる。
検索エンジンが高度に進歩して、コンテンツ評価や滞在時間を含めた多様な評価になった。
そこでは、1つのプラス材料が全体にプラスになるかは微妙だ。
トータルで評価する事が可能になってきた様だ。(2016/06/09)
「カード型表示」
ツィッターでカード型に囲まれた表示が使用されている。
グーグル検索でも、モバイル検索で見かけると言われている。
パソコン検索でも見たと言う人が出ている。
ツィッターのイメージからは、それも良いかと思う。
パソコンとモバイルで統一感を出す目標での試験使用かと思う。
次第にモバイルの比重が高くなるのは衰勢だろう。
Windows10の様に無理強いは、評判を落とすだけでいずれシェアも落とすだろう。
慎重にテストを行い、慎重に切り替える事は重要だ。
利用者は見守るだけだ。
最初は違和感があるかも知れないが、変える方向性だろう。(2016/06/16)
「一部ポータルサイトがスパム防止」
ポータルサイトの多くが、ブログ等のサービスを行っている。
そこでは一部で発リンクによる、スパム・グーグル検索へのSEO対策が行われる。
ポータルサイトの一部では、リンクタグに「nofollow」を挿入するとされる。
これは発リンク・スパム防止とみられる。
グーグル中心で、スパム対策のグループが作られているともされる。
あるいは、単純にポータルサイト全体の質の向上を目指すとも言える。
ポータルサイトのブログ等から、リンクを張らすアフィエイト系のビジネスもある。
一般投稿に見せた、商品のポジティブな紹介だ。
コンテンツの評価はグーグルに任せ、発リンクを対策する。(2016/06/23)
「機械学習は3番目か」
ウエブサイト評価要素では、コンテンツとリンクが重要とされる。
それに加えて機械学習(タンクブレイン)を言われる。
機械学習というと、直ぐに人工知能を思い浮かべる。
現状はとくにそれは述べられない。
ただし、技術が進歩すれば近づく事は考えられる。
何を学習するのかは不明だが、学習からそれぞれが予想するだろう。
サイトの評価上で、学んだ結果を使うといえばいくつか予想出来る。
有効な事は何かを学習する事も予想される。
機械学習だから、人間には見込みと見える事が入るだろう。(2016/06/30)