賢威・ウエブサイト制作日記(2016/04)
「グーグル検索に人工知能導入検討」
コンピュータ囲碁ソフト「アルファ碁」ですっかり有名になったグーグルの人工知能開発だ。
多数のアルゴリズムで構成されている、検索アルゴリズムへの利用が検討されているようだ。
多数のアルゴリズムの比率や、結果の反映は大きな作業だ。
検索順位付けはプログラムが行うが、結果から判断しての微調整は人間が行っている。
そこに人工頭脳が利用出来ないかの検討らしい。
結果の分析と、改良方法の作成とそれによる影響の分析から実施を決める作業だ。
人工知能の機械学習でどの程度行えるかだ。
囲碁ソフトの結果で、かなりやれそうとの期待が生まれた。
どの程度導入するかは未定だろうが、全て機械(ソフト)が行う日もあるかも知れない。
人工知能を騙す方法を考えるスパム手法が登場するかも知れない。(2016/04/07)
「インデックス拒否サイトも時々チェックされる」
検索エンジンに表示されないようにする、「noindex」設定がある。
ロボットはクロール時に読むと、検索表示から外す。
工事中のサイトとかに使用することが多いが、外すと大抵は通常になると経験する。
常識としていたが、関係者が少ない回数をクロールしていると述べたようだ。
検索表示しないから、度々はチェックしない。
ただ、変わる事があるのでたまには、見に来るという、何となくイメージしていた内容だ。
ただ、この関係の本には、「noindex」を外した時にはクロールのリクエストを出すとなっている事が多い。
時間待ちの問題と言える。
逆に言うと、度々切り替えるのは好ましくないかもしれない。
検索エンジンから以外の訪問者には無関係なのだが・・・。(2016/04/14)
「商用発リンクサイト」
商用と限らないが、不自然とか言われるリンクがある。
非リンクはペナルティ対象だが、発リンクも同様と言うことだ。
ただし、そもそも評価の高いサイトで行うかどうかは疑問だ。
商品を提供されたか、依頼されてレビュー記事を書くビジネスは存在する。
アフィリエイトは結果報酬が普通だが、記事とリンクが報酬の対象となる。
程度のさはあれど、多くの人は経験があるだろうが、「nofollow」属性を付ける。
報酬絡みとなると、ダイレクトリンクになるので、不自然と見られる。
評価の低いサイトで使い捨て気味に行うので、ペナルティの情報は聞かない。
実際にペナルティがあっても、発リンクサイトを重視していないと、見逃すかも知れない。
評価の低いサイトからの非リンクは評価されないし、不自然書き込みは手動でペナルティの可能性はある。(2016/04/21)
「グーグルがテレビ番組情報サービス」
グーグルはスマホ向きにテレビ番組情報サービスを行うと言われている。
パソコンのポータルサイトやテレビ局サイトでは、地域別のテレビ・ラジオ等の番組情報は掲載される。
スマホ等でも利用出来るが、位置情報があれば地域を自動で切り変えられる。
ワンセグ等では、届く電波に対応するが改善は多くありそうだ。
スマホ等で簡単に、番組情報が得られる事は特性を生かしたサービスだろう。
他との組み合わせサービスへ発展する可能性も持つ。
データ自体は既存で、そこに地域性や即日性がプラスを期待される。
インターネットで得られる情報が増える事になるようだ。
増えるモバイルサービスの一例だろう。(2016/04/28)