賢威・ウエブサイト制作日記(2016/01)

「グーグルがモバイルサイト表示速度重視へ」

ウエブサイトの表示速度は、いつでも重要だ。
モバイル検索で、フレンドリーサイトを評価し始めた。

それに、表示速度を加えると噂されている。
勿論、グーグル関係者のフレンドリーサイト推奨の発言からの推測だ。

急いで他の要件を満たしたサイトも多いとすれば、表示速度まで考えていないケースはあり得る。
表示速度の重要性は認識されていても、パソコン用からモバイル用に対応した時は考慮が甘い。

そこの改良を促す面があると思われる。
時間設定になるか、コンテンツ量も考慮されるかは不明だ。
ただ、集客には速度は重要なので、評価に関係なく改善が好ましい。
機器差の解消は難しい様だ。(2016/01/07)

「検索アルゴリズム通常更新」

通常更新という言葉があるのかどうかは不明だが、似た表現を見る。
名称のないアルゴリズムというか、既に確立されて定期メンテナンス状態なのか。

逆に中心的な存在なので、影響はそこそこあるとの見方が強い。
新しいものに捕らわれて、基本を忘れたはいけないという事だろう。

勿論そのような発言はないし、正式発表もない。
定期更新は、しない方が特別なのだろう。

そして、たぶん機械的な作業と予測する。
定期的なら、度々かも知れないが結果から推測する側は、気づくのはたまにだけだろう。
基本に戻れのメッセージとみるのも考え過ぎだろう。
ただ、結果は気になる。(2016/01/14)

「タイトルのSEO的重要度低下」

グーグルが、検索結果のタイトルタグを書き直す事がある事は知られていた。
それについてペナルティでなく、内容の問題としている様だ。

具体的には長すぎる・キーワードの付けすぎ・コンテンツを示さない等だ。
コンテンツ自体の解析能力が増して、title,discriptionの内容の重要さが減少した様だ。

利用者にとって良い内容が望まれるが、seo的には重要度は減った。
だから、検索表示に不都合と見れば書き直すとの事だ。

コンテンツの一部、または代表する簡潔な表現が求められている。
自然にキーワードは入るだろうが、無くとも多数いれても大きな影響はないらしい。
現実に存在するから、影響ゼロでないが、それだけで何かが変わるかではないと言うことだ。
コンテンツの一部、利用者に有用かが指針だろう。(2016/01/21)

「インターステイショナル表示」

ウエブサイトの上に、別の窓を重ねて表示する事は難しくない。
現実に、広告では非常に多いし、一般のサイトでも誘導の為に使用されている。

ただ広告の手法としては、訪問者に与える不快感は極めて大きい。
さて、これがグーグル検索に影響を与えるかどうかが話題となっている。

グーグル自体は明確な否定はしていない。
ただ、例えば検索上位に表示されても、訪問者が嫌うとリピート性は期待出来ない。

特に問題になっているのは、表示が狭いモバイル・・・特にスマホで、全面が窓で覆われる場合だ。
悪意があれば、操作が止まる事に繋がる。
嫌う人が多い事は、避ける方が良いというコンテンツの常識に従うのが普通だろう。(2016/01/28)

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