賢威・ウエブサイト制作日記(2015/07)

「グーグル検索は意味のあるページを選ぶ」

グーグルが現在は、量では無くてサイトの質を重視するのは知られている。
ただ加点方式かどうかは、一部では意見が別れる。

グーグル自体は、質が悪いとマイナスと述べている。
意味的には、内容のないページはインデックスしないだけでなく、サイト全体でもマイナスの意味だ。

これを確かめるには結構、勇気と手間が必要だ。
少なくとも、内容がないページを削除した方が良い筈だ。

ただ実行しても、目に見える改良になるかは不明だ。
プログラム的に、ページやコンテンツを生成する事は内容が無いと判断されると述べている。
常識とは一致するが、ページの一部として存在する事の是非は微妙だ。
一部というのは、マクロに現れ難い。(2015/07/02)

「日本語URLはグーグル推奨だがSEOと無関係」

グーグル担当者は、URLはコンテンツと言語が同じ方が利用者に分かり易いとコメントした。
全てと言う意味でなく、フォルダレベルだろう。

ただ個人的には、一部のモールで使用されているが逆に馴染めない。
フォントの大きさや部分表示というちぐはぐが、気になる。

言語と言っても、日本語とアルファベットとの差は大きいので、混用は微妙だろう。
一時は日本語URLがSEOにも有利とする見方があった。

その当時は実際はどうだったか不明だ。
現在は、グーグル担当者は、SEO的には全く無関係と断言している。
言語やコンテンツの処理は急速に変わっているので、コンテンツの質以外は影響がないのだろう。
今後は未定だが、URLが大きな影響を与える可能性はないか、極く部分的だろう。(2015/07/09)

「サイト評価とページ評価」

グーグルのサイト評価にオリジナル性が大きいとは知られている。
サイトを構成する、ページにはサイト全体に共通な項目が含まれる。

1ページサイトよりページ分割が判り易い事は普通にある。
従って、ページにも独自の内容は求められるが、サイト共通内容もある。

ページの評価は、独自部分で行われ、共通部分はサイト全体の評価と関連する。
現実にどの程度正確に行われているかは、判らない。

ただ、普通のサイト構築をすれば自然となりそうだ。
ただし、適当に混ざらないように独自部分と、サイト共通部分を分ける書き方が好ましいだろう。
具体的な性能が不明だから、判り易く記述が好ましい。
検索エンジンの結果に、どちらが表示されるかは別の事で不明だ。(2015/07/16)

「sitemapの必要性」

サイトマップが重要とされた時がある。
内部リンクを整理して、検索ロボットをクロールさせやすくするという意味だ。

しかしそれは昔で今は不要ともされる。
あえて言えば内部リンクミスがあれば救済の可能性がある事だろう。

ただし、sitemap.xmlはクロールを早くするとは言われる。
sitemap.htmlは不要ではないが、利用者向けに必要かどうかだろう。

検索エンジン対策でなく考えよう。
ただし、結構サイトマップの記述ミスを起こす事がある。
それは本末転倒になる。(2015/07/23)

「グーグルがパンダアップデート実施」

米グーグルがパンダアップデートを実施したと公表した。
影響は時間をかけて行われ,2-3%だとしている。

日本語についてはのべていない、実施と考える方が自然だろう。
ただ、長時間でゆっくり影響しかつ、2-3%と微妙な数字だと信じれば判断は難しい。

勿論何が変わるかは非公表だし、アルゴリズムの変更の有無も不明だ。
少なくても、グーグルが公表したアップデート日以降に、変わったという報告はまだなさそうだ。

そもそも、今回の変更の影響だと断定できる変化が観測出来るかは不明だ。
むしろ、複数回のアップデートが重なり、見えてくる可能性がある。
日本語サイトではより、不明だ。(2015/07/30)

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