賢威・ウエブサイト制作日記(2015/06)

「グーグルがモバイル対応チェックツール」

グーグルがモバイル検索の強化に乗り出したが、関連ツールの提供も熱心だ。
モバイル検索で対象サイトか調べるツールもその1つだ。

グーグルが述べる、モバイルフレンドリーサイトのチェックを行う。
合格すれば、モバイル検索でマークが出る筈だが、ロボットのデータ収集のタイムラグはある。

モバイルフレンドリーサイトの基準は、変化が予想される。
現状では、スクリプト等で実際にモバイル機器ではアクセス出来ない物も対象扱いになる。

ブラウザやアプリの対応具合を見て、変わってゆくと予想される。
万能でないが、多数派を目指すのがグーグルの進め方で、ロボットでの対応だ。
モバイル検索と、モバイルフレンドリーサイトは広がると予想される。
即時対応とか、対応表示に拘らず、地道に勧めるのが良さそうだ。(2015/06/04)

「グーグルはcromeデータは使用しない」

グーグルは、ブラウザ・クロムやOS・アンドロイドからデータを得れる。
だがこれらは、検索ランクには使用しないと言う。

理由は単純で、誤差や雑音が大きいという。
利用者の行動に必然性がないののや、望んでいないものが含まれると考える。

有料広告やスパム広告や、誤クリックなどが考えられる。
なりすましや、リダイレクトも同様だろう。

あくまでも、望んでアクセスするサイトのみを抽出してランクを上げたい。
そこに、間違いがはいる・・・ノイズと呼ぶらしい。
それの除去は技術が必要だが、除けない程大きいと利用しない。
アクセス数はコンテンツとの関連で評価される。(2015/06/11)

「アップルが広告ブロックの噂」

アップルが、モバイル用の「サファリ・ブラウザ」で広告ブロック検討の噂がある。
現在のウエブサイトは、広告が溢れている。

ただし、無料サイト・スペースのサービスが広告収入で成り立っている事も現実だ。
同時に、転送速度の遅い広告が、サイトの表示速度に影響を与えて居ることもある。

広告の中には、詐欺まがいの内容が含まれる事もある。
長所・短所が同居するが、影響が極めて大きい事は確かだ。

広告表示サイトの広告収入が無くなった時のイメージは浮かびにくい。
ブロックが、利用者が選択する場合でも問題はあまり変わらないと予想される。
スパムメールの撲滅とは、意味が異なるようだ。
技術はあっても、搭載されるかは未定だ。(2015/06/18)

「米グーグルが位置情報と音声検索を組み合わせ」

米グーグルがモバイルでは位置情報を取得している。
それを利用すれば、あいまいな質問に答えられる事も多い。

それと、音声検索を組み合わそうとしている。
たとえば。「ここはどこ」「この川は何」などの質問だ。

モバイル機器がある位置での音声質問にたいし、位置情報を調べる。
そして、今どこにいる風に、質問に答える機能だ。

音声応答と、解析に位置情報とマップとを組み合わすと可能だ。
そして、モバイルならではの機能といえる。
応用も色々ありそうだ。(2015/06/25)

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