賢威・ウエブサイト制作日記(2015/05)
「ブラウザの追加機能」
ウエブサイト閲覧ソフト・ブラウザの使用頻度は高い。
スマホでアプリが増えても、まだまだ本流は変わらない。
高い機能のブラウザが無料提供が一般的になって、ありがたいが、OS付属という迷惑な事態も起きている。
IEのOS付属という迷惑な戦略もシェア維持にはならず、他のブラウザが普及している。
ウエブサイト制作者・設計者は、確認や情報収集をブラウザで行うのでその機能には神経質だ。
特に後者の情報が欲しい人には、追加機能の提供がある。
全ての人が必要としない人の機能を選択的に、追加出来る方式は歓迎する。
ブラウザ間で競っても、最終的にはどこも対応の方向になる。
有用で基本でばく、追加機能は準備しておくのは戦略的に常識だ。
seo絡みもあるし、時々は追加機能はチェックしたい。(2015/05/07)
「HTTPSへの移行の動き」
「http」から暗証通信「https」への動きがある。
絶対ではないが、相対的に安全な通信方法への移行だ。
少なくとも大型サイトや、重要情報が流れるサイトの通信は必須になる流れだ。
「http」が直ぐにどうなる訳でないが、サイトの性質によっては疑問視されるだろう。
まだ決定でないし、他の方法も模索されるが現状の通信方法としての流れはある。
それは、サイトの種類では評価に繋がるだろう。
あるいは「https」のみ対応の機能が登場するだろう。
使い分けされてゆこと予想される。
少なくとも、重要情報が「http」で通信される事は激減すると思える。
そういうサイトは既に対応は進んでいると思われる。(2015/05/14)
「表示速度」
モバイルフレンドリー・アルゴリズムは実行されたと、ゴーグルは述べる。
そして現状は、表示速度は含めていないとも言う。
だが、今後の導入項目と考えた方が良いだろう。
そもそも、表示速度が遅い事は誰も望まない。
だから、まともなサイト制作者は、速度向上の設計をする。
ただ、目立つ画像や動画等の重いサイトも存在する。
最悪はハングアップと間違う事もある。
表示速度は、多数の原因があるだろうが、利用者は無関係だ。
継続的な監視・データアップで、表示速度を含める事は自然だろう。
遠くない時に、含むアルゴリズムの登場が予想される。(2015/05/21)
「米グーグルがツィッターと再提携」
米グーグルがツィッターと再提携して検索に、反映させ始めた。
日本では行われていないし、未定だ。
リアルタイム情報の入手で、グーグルはSNSと提携したり解消したりしている。
満足はしていないが、有効の判断なのだろう。
SNSは品質が、急速に変わるので評価は難しい。
それが、国で変わるのか、一部でテストなのか。
とにかく、試行錯誤の改良は見える。
日本が遅れるのも、改良後と見る事も出来る。
そもそも、SNSの機能も変化する。(2015/05/28)