賢威・ウエブサイト制作日記(2015/03)

「モバイルフレンドリー」

グーグルが、正式にモバイルフレンドリー導入を表明している。
2015/4/21以降に、モバイル検索に限り、モバイル対応のサイトを評価する。

モバイル検索で、非対応サイトを上位表示しても無意味なので、常識的だろう。
パソコン用検索は変わらないが、今後のモバイル普及を考えれば、無視のサイトは限られる。

グーグルのサービスに登録している人には、随時非対応のアラームが届く。
対応するかは、個々に決める。

モバイルユーザー用の対応だから、個々に考える事になる。
対応する場合でも、3通りを提案している。
その間に評価で差はないと言う、ただし推奨はある。
とにかく、古く作成したサイトの多くが非対応なのは仕方がない。(2015/03/05)

「アラームレターの乱発」

Googleからのモバイル非対応レターは、気持は良くない。
PCには無関係とは言われても気にはなる。

同じ文面だが、モバイルを使っていないので、程度が判らない。
パン屑ナビやサイトマップ等で、小さな文字リンクはどうするか。

指タッチで間違わない、リンクの離す距離はどれくらい。
文字が小さいと言われても、具体的にはどうするか。

モバイルアクセスの望むサイトが判らない。
詳細よりも、シンプルが良いのか。
利用者の気持ちが判らないので、デザインし難い。
サイト制作者は皆が悩む。(2015/03/12)

「seo目的の誘導サイトの扱い」

グーグルは「seo目的の誘導サイト」の扱いの見直しを公表した。
誘導サイトまたはページとは、アフリエイト等で目的サイトへ誘導する事を目的としたものだ。

キーワードとかでseo対策は施されているが、詳しい内容は別のサイトへ誘導して見させる。
その様なページは、本来は不要であり内容も不足またはないと判断される。

もしも検索エンジンで、上位に並ぶと結局は同じサイトに誘導するだけで、サイト利用者には迷惑だ。
誘導サイトが検索上位に並ぶと、検索エンジンも使えないという評価になる。

従って、グーグルは排除して、最終の誘導で辿りつくサイトだけで良いと考えた。
結局は、リンクで他へ行かす目的のサイトは、内容がないと見なす。
似たサイトが並ぶ事は、多岐の情報を提供すると言う、グーグルのコンセプトに合わない。
判断はテクニックが必要だが、考え方は妥当だろう。(2015/03/19)

「コンテンツとメタタグの内容の一致」

当たり前なのだが、そうでない場合があるから問題となる。
あくまでも、利用者に見える内容をグーグルは重視する。

従って、メタタグ等に一致しない内容を記述しないように求める。
当たり前の様だが、複数ページに別れる時などうっかする可能性はある。

意識的に行うのは、論外としても間違う時はある。
無視したり変えたりするという事だ。

ページ単位で、インデックスを狙う時は重要だろう。
見えたら良いかというと、タイトルと内容が違っても問題だ。
利用者に誤解を与えてはいけないという事だ。(2015/03/26)

このページの先頭へ