賢威・ウエブサイト制作日記(2014/12)

「検索順位の休日モード」

検索順位は、自動的に情報収集と解析で変動します。
サイト自体に問題がないと、一般に変動は緩やかです。

大きな変動は、アルゴリズムの変化で生じます。
検索エンジンの利用が増える連休等では、アルゴリズムの変化はしない傾向があります。

これは都市伝説ではなく、グーグルの広報自体も述べています。
利用者が戸惑う変動は抑える方針です。

ただ、予定は変更がつきもので、長期スケジュールが遅れたり修正はあります。
その結果としての、検索順位の変動はありえると言われています。
今年も年末だが、検索順位の変動は続いているとの意見があります。
長いアルゴリズムの変動計画が遅れているか安定していないか、修正されているのが推測です。(2014/12/04)

「サイト名の統一性」

サーバーの物理的アドレスを、サイト名に置き換えています。
それをまた、ドメインを取得して置き換えます。

それは普通の事です。
ただしその過程で、サイトを呼び出す名称は複数存在する事になります。

色々でも良いかというと、例えばリンクは特に外部リンクは統一されないと別扱いです。
検索エンジンも、複数を認識する事も多いです。

ブックマークが、どれかのアドレスで行われるといつまでも複数アドレスになります。
それは置いても、wwwの有無など認識の差はついて廻ります。
サブドメイン設定も同様で、アクセス解析で複数アドレスが統一されない事もあります。
サイト制作者側が完全にコントロール出来ない事です。(2014/12/11)

「更新頻度は都市伝説」

一時は、更新頻度の重要性をいわれた。
定期訪問者向けのサイトは、集客には必要だろう。

サイトによっては、更新の必要性は異なる。
全てのサイトに必要性を求めていないと今はされている。

更新頻度よりも、その内容だ。
特に無理に、コピー的な更新は集客もなければ、検索エンジン評価も悪いようだ。

ここでも量より質だ。
また、seoと集客とは必ずしも連動しない。
あるサイトで満足なら他は探さない。
鮮度が重要な情報と、オリジナルが大きな情報はある。(2014/12/18)

「新ドメインが一杯」

新しいドメインが次々登場する。
本当に要望があるのかは不明だが、商売としては有り得る。

使う意味は、偶然マッチすれば使いたくなるだろう。
使う事のメリットは、直接にはない筈だ。

ドメイン名よりも、中身のコンテンツ重視の考えからそうだ。
ただ、新規に始めて直ぐに高く評価されるドメインになるかは疑問だ。

勿論、ドメイン変更ならば可能だ。
ドメインにサブドメインが繋がっているときは、評価は複雑になる。
それもドメインより、コンテンツの問題と言える。(2014/12/25)

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