賢威・ウエブサイト制作日記(2014/10)

「OSの最新版のバグ」

OSの更新・バージョンアップが増えています。
機能と性能向上に追われている状態です。

しかし、意外にも複数のOSでバグが発生しています。
ソフトにバグがつきものと言っても、パソコンの起動とかアプリの起動が出来ないバグは致命的です。

自動更新の場合で起動が出来ないバグは、上級者以外は対応は困難です。
情報機器が使用できないと、当然ながらウエブサイト等の更新や電子メール等の対応は出来ません。

ネットで何かをしている場合は、アクセス出来る事が前提です。
データのバックアップは、昔から言われていますが、ハードのバックアップも考える時期でしょう。
性能の向上が速い情報機器を複数台保有するメリットは、少ないです。
バックアップハードは、暫定的な機能のみもつ1-2世代前の機器が多いです。(2014/10/02)

「フラッシュ非対応時のアラーム」

ブラウザが使用できる機器でも、フラッシュ対応は限定です。
自動動作ですので、動作ソフトやウイルス対策ソフ等が必要になる。

そもそも追加仕様なので、使わない仕様も不思議でないです。
パソコン用のブラウザでは、ほとんどが動作出来ます。

ただしスマホやタブレットからは、非対応が多いです。
これらの機器で、非対応のサイトに入るとスクリプトの部分が表示されないでした。

そこが最近は、動作出来ないコンテンツがある表示に変わってきました。
見て、非対応と判るので親切になったと思います。
フラッシュを使用しない、動的コンテンツ制作に動いています。
パソコンと共用には限界があります。(2014/10/09)

「グーグルがページランク更新を中止」

ページランクは、以前は評価結果とされた。
しかし、検索とは別の評価との表明がありました。

ページランクの、ツールバーからの表示が次第に小さくなり標準では消えました。
見たい人には表示は出来るが、長く更新されていません。

そして、以降は更新しないとの表明です。
もはや使用している人も少ないでしょうし、一部を除き影響もないでしょう。

ただ、一時はそれを目標にしていた時もあった。
ゼロと評価なしとは違うと、細部まで拘った時代もあった。
既に働きを終えていても、完全に更新終了を告げられると思い出がありそうです。
もう眼で見るほど単純な評価の時代ではないのでしょう。(2014/10/16)

「ペンギンアップデート公表」

ペンギンアップデートが公表されました。
導入当初は影響が大きく、注目されました。

今では、例外的に外れるサイトの対応改善レベルで、影響の有無は不明の様です。
簡単に言えば人間が見れば、対象になるサイトがアルゴリズムから逃れる。

それを逆に間違いが起きないように改善している様です。
そのようなサイトを持っていない、観測していない人には無関係でしょう。

そういう私も情報だけです。
時々は実施される様ですが、まとも??なサイトはもはや無関係でしょう。
該当サイトは大騒ぎかも知れないが、一般には新しい内容は不要でしょう。
既存サイトへの影響の有無と、新規サイトへの影響とは別問題です。(2014/10/22)

「スクリプト等のブロック解除」

グーグルがスクリプト等の解除を述べている。
ウエブサイトをアクセスした時の状態で見るという事でしょう。

巡回ロボットと、それへのメッセージ文の絡みで述べています。
過去は、良くない可能性だった様に理解していますが、それが評価を下げるかも知れない警告的になったのでしょう。

機能をロボットにブロックする理由は、見せたくない部分がある事です。
それは止めましょうと言うことで、余計な事をしない事が最善のSEOの考えと会います。

たとえ、親切から出たものでも、人のアクセスとロボットのアクセスで変えないのが普通です。
シンプルになったと言えます。
ただし、アクセス機器に対して共用のウエブサイトがブロックを利用している事はあるでしょう。
手法の見直しが必要になるでしょう。(2014/10/29)

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