賢威・ウエブサイト制作日記(2014/09)
「グーグルが最新ブラウザを推奨」
スマホも含めてブラウザの種類やバージョンが増えました。
サイトも主要ブラウザのみの確認になりがちです。
検索エンジンは、どうかというとグーグルが明確に、推奨ブラウザを示しています。
グーグルがクロムを推奨するのは当たり前ですが、それ以外のブラウザを含め最新バージョン使用を求めています。
一部で設計ミスもありますが、おおむねそれは確かでしょう。
多くのブラウザは、立ち上げるとバージョン更新を含めて、更新があると勧めてきます。
実使用の人は、多くは最新バージョンになっているでしょう。
意識的に古いバージョンにする理由は、テスト用の多数台持ち以外は考え難いです。
ただ、ソフトはあっても使用していないブラウザは普通はバージョンアップしません。
ここでも厄介なのはOSと繋がったマイクロソフトIEです。(2014/09/04)
「グーグルのcssやscriptの扱い」
グーグルがコードを読むのか、表示終了画面を読むのか?。
或るときは、データ収集効率から前者といわれました。
従って、表示速度を速く見せるために、ロボットのcssやscriptへのアクセスをブロックする意見がありました。
コードは見せても、実際の表示は見せない考えですが、今は逆です。
上のようにすると、アクセスブロックと見なして、インデックスに悪いとされています。
そもそも、何故にブロックする必要があるのか。
速度を誤魔化すため?、内容の一部を隠すため?・・・違っても疑うのが普通でしょう。
実際の表示を、ロボットにも見せるのが普通というか常識です。
それ以外は不満という評価は、常識的です。
自然な動作のサイトを作る事が大切なのでしょう。(2014/09/11)
「推奨と高評価は微妙に違う」
条件設定出来る場合は、推奨を良くみかけます。
グーグルはウエブサイトについて、推奨のデザイン等をしばしば述べます。
検索エンジンの表示順位を決めるアルゴリズムと推奨の関係は不明です。
基本は、グーグルの為でなく、利用者の為です。
利用者の為になるサイトを、グーグルは推奨するのが普通なので、矛盾はありません。
しかし、多数の推奨を全て満たそうとすると、矛盾が生じる事があります。
その判断は、利用者にどうかになります。
しかし、利用環境はばらばらなので、個人差はあるのは当然です。
サイト制作者は、自分の環境で動作確認しますので、出来れば一般環境にしたいです。
ただ、もはや何が一般環境かも判らない時代です。(2014/09/18)
「コンテンツ執筆者情報」
コンテンツ執筆者情報をオープンにする事は推奨です。
過去は評価要因でもあったようですが廃止との事です。
全く意識していなかったですが・・・・・・。
ただなんらの方法で、注目していくとしています。
オリジナルと権威とを、知る方法があるという事です。
その先には、コピーや盗用や重複を省く技術を開発する・・・もしくは開発中・・・・・試験中なのでしょう。
コンテンツ解析のデータベースから解析する事が考えられるが、ビッグデータでは?。。
個人情報に関わる事は、微妙な問題です。
日本または日本語が異なる可能性もあります。
しかし、オリジナルの推奨の延長ととらえてゆくべきでしょう。(2014/09/25)