賢威・ウエブサイト制作日記(2014/07)
「グーグルはSSL認証を推奨」
グーグルはSSL認証を推奨し実践しています。
ただし、対応サイトの評価を高める事は現状行わないとしています。
出来ない事情の有無が明確でない事等を理由にしています。
そもそも、SSL認証をseoとして考える事は賛否あります。
seoの為に、SSL認証対応ではなく、必要だから対応が普通の考えです。
そこから全てが必要でないとか、対応環境でないとかが生まれます。
同時に、SSL認証関連のビジネスの可能性が高いですし、内容の問題もあります。
悪質なビジネスが登場することは望ましくなく、seo対応にすると見かけだけが増える可能性があります。
複雑な事情が絡み、推奨とseo非対応になるのでしょう。
もうseoを機械的にのみ考えない時代でしょう。(2014/07/03)
「トリック・ポップアップは嫌われる」
サイトにアクセスすると、ポップアップページがでて反応を求められる事があります。
目的はなにであれ、訪問者には多くは印象は悪いです。
以降は表示しない設定は必要ですし、長い入力がないと先に進めないと離れる事も多いです。
明確な目的がないと嫌われます。
データ収集ロボットには何が見えるかの問題もあります。
全て不可とか、可とかは無くとも使用方法に注意は必要です。
ブロックやエラーの元になりますし、訪問の度の表示は面倒です。
初めての人は、サイトの詐欺性を疑います。
ページのトップに、リンク設置で対応出来る事まで余計な事は避けたいです。
閲覧環境が拡がった状況ではよりマイナスが多いでしょう。(2014/07/10)
「ローカル検索バー」
通常の検索は、ブラウザ上の検索窓等で行います。
スマホ等のアプリでも、実質は同じですが、操作上はローカルから直接検索するかの様です。
それをパソコンに適応したのが、デスクトップの検索バーです。
初期に立ち上げて、場面の一部に置いておくとか、ワンクリックアイコン部に置いておくとかです。
ソフトの立ち上げと検索バー表示を操作上で短縮するだけです。
利用率の高い人は便利かもしれません。
個人的には画面に置くほど利用しないし、グーグルクロムはアドレスバーを検索に使用できます。
windows update に、bingのローカル検索バーがありました。
こちらは、IEとは違いアンインストール出来ます。
過去にデフォルトのブラウザが寡占になったように、ローカル検索バーが検索エンジンの使用率に影響する可能性もあります。(2014/07/17)
「緩やかな変化」
検索アルゴリズムの自動の部分は、変化が緩やかに起きるとされています。
それではまずい場合は、手動での調整が入るとも言われます。
例外は多いでしょうが、アルゴリズムが多数の集まりでそれぞれ単体では影響が限定ならば予想されます。
評価がある面でかわっても、全体の影響は少ない。
それは良い方にも悪い方にも、緩やかに現れやすいです。
例外はあるでしょうが、部分的にみて全体を予測する事はこんなんでしょう。
実績と改善の積み重ねを評価するとそうなりがちです。
同じドメインの同じキーワードでのサイト制限はあっても、例外はあるしまとめ表示もあります。
ただ、突然に代わる要因にはなる可能性はあります。
サイト内容以外の要素は残っているでしょう。(2014/07/24)
「悪用されるアルゴリズムには慎重か?」
グーグルのアルゴリズム更新には、しばしば悪用の可能性が言われます。
例として、リンクの質が悪いものを集めると評価が悪いがあります。
悪いとは、無視なのかマイナスなのか?。
もしマイナスならば、競合サイトの攻撃に使えそうと考えがちです。
グーグルの答えは、区別出来るですが、ただし間違ったふるいの可能性は否定していません。
したがって、その対策とそもそもの導入には慎重です。
手動で対応しているが、多いと無理なので更新頻度を少なくしているかも知れません。
あるいは、方法に悩んでいるか、データ解析に時間がかかるか・・・。
自動で判断は難しいものは存在して、その対応は難しい事はどこでも同じでしょう。
品質と信頼の維持は、慎重と静観を含めた対応になるのでしょう。(2014/07/31)