賢威・ウエブサイト制作日記(2014/05)

「グーグルは小規模の変更を度々行う」

グーグルのサイト評価は、多数の要素の集まりになっています。
なかの、1要素を変えても全体では僅かな変更になります。

変更がターゲットのサイトには影響が出るでしょうが、それ以外のサイトは殆ど影響しないでしょう。
たぶん、特定のサイトの順位変動を追っても、相対的な影響が多く、アルゴリズム変更の影響は少ないでしょう。

ただ、どうしても順位変動を、アルゴリズム変更と結び付けたくなります。
また、古い考えがマイナスになる可能性は言われています。

今は、更新頻度より内容が大事。。
文字数より、オリジナルが大事とかです。
ただしどれも程度の問題で、単純化しすぎるのも問題です。
更新頻度は、集客には影響するでしょう。(2014/05/01)

「スマホとタブレット端末の利用が増加」

スマホとタブレット端末の利用が増加は予想される事です。
その中で、これらのみ利用が増えているのがポイントです。

サイトのアクセス解析だけでは判りません。
なぜなら、対応していないサイトの訪問者は増えないからです。

携帯電話の様に専用サイトの必要性はないと言っても、スマホに関しては近い考えが必要の様です。
専用利用者が増えるという事は、モバイル利用のみでは無いことも意味します。

同時に、パソコンとの併用でも時間と場所で差が生じるでしょう。
電子メールは双方で利用出来る様になりました。
一部の調査報告では、スマホの開封率が高いです。
まだまだ、情報が少ない状態ですが、対応方法とターゲットの情報は最低でも注目です。(2014/05/08)

「絶対的な正しさは無いが改良は進む」

グーグルは神・・的な意見も散見されるが、普通の技術サービスです。
いつも正しいとは限らないし、何が絶対的に正しいかは判らない。

ただグーグルは、正しいと思う状態の実現を目指して改良を続けている事です。
個人とグーグルとの意見の違いは、あるのが普通です。

時間差と技術的な問題を含めると、何もない事はありえないです。
もし、対グーグル評価を意識するなら、現状と将来とを分ける必要があります。

さらには、過去も絡む事もあるし、多くは個人の意見が実は希望・期待に過ぎない事も考える事です。
グーグルの期待するオリジナルは、意味が広く理解も実践も難しいです。
グーグルは正しくない事は多いが、個人はそれ以上に間違った期待が多いとの認識が必要です。
そして、時間の経過による急激な変化への対応は可能な範囲が限られます。(2014/05/15)

「個人情報」

個人情報は無闇にサイトに公開しないものですが、サイト運営者を明らかにする事は評価される事もありそうです。
管理・メンテナンスされていない、使い捨てサイトが増えると、逆が注目されます。

当然のことが評価かどうかは微妙ですが、少なくてもマイナスではないです。
内容の価値の評価に、更新頻度や量的な面が否定的になったのは最近です。

昔は最低量は必要から、多いほど・・・という都市伝説が生まれました。
サイト開設からの、時間経過の評価が、プラスと考えられていました。

それが、プラスにもマイナスにもなり得ると変わって来ています。
質の継続のみがプラスなのでしょう。
そして、それらを誰が保証するか、少なくても制作者か運営者か責任者でしょう。
その情報の開示は、個人情報も含むという事です。(2014/05/22)

「次世代パンダアップデート」

アップデート4.0の実施が公表されました。
内容的には「次世代パンダ」と呼ばれていた規模の大きいものの様です。

このアルゴリズムの変更で、目に見える評価変更が起きるとも言われています。
ただし、グーグルは複数の変更を絶えず行っていますので、変動だけで理由を決まられません。

しかもというか、当然ですが改善の一部・途中です。
これからも、継続的に大小は別に行われる改善(グーグル曰く)のひとつです。

その内容は、詳細不明です。
大きな変更というならば、次第に情報が流れるでしょう。
コンテンツに関する事で、その解析方法が深くなり、内容の細部に立ち入る事は予想されます。
そもそも、コンテンツ重視が進むだけで、安易な対策はリスクがあるでしょう。(2014/05/29)

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