賢威・ウエブサイト制作日記(2014/03)
「まとめサイトの品質」
サイトのコンテンツの質が問題視されています。
その中で、通称・まとめサイトが、疑問視されています。
基本は、2次使用でまとめる事で、オリジナル性があるのかどうかです。
絶対的な基準は難しいでしょうが、比較はされるでしょう。
1次コンテンツとの比較と、まとめサイト間の比較です。
後者が行われる事は、似たまとめが複数あるという事です。
似た物は、1-2サイトで充分とみられますし、見る側も同様です。
まとめサイトが多数作られたのは、簡単に=非オリジナルで作れたからの理由が多いです。
皆が作ると、似た物が並び殆どが不要です。
品質が悪いと言われても、そもそもそこまで考えていない事が多かったと思います。(2014/03/06)
「必要性のない外部リンク」
外部リンクを重く評価するのがグーグルの基本です。
最初は数でしたが、次第に質に変わっています。
質の悪いサイトからのリンクは、無いのと同じ・・・からない方が良い。
ただし、これはどこまでかは微妙です。
単純なものなら、ターゲットサイトの評価を落とす事が可能になります。
それはあり得ないと通説でしたが、外部リンク否認ツールが登場すると意見が別れています。
少なくても、評価の一部にマイナス要素が実験的に加わった可能性はあります。
同様に、サイトだけでなくドメインがターゲットになる可能性もあります。
質が悪いとゼロ評価と、マイナス評価が同じでない事になります。
これは中々に、判断が難しいでしょうが注目です。(2014/03/13)
「ドメイン単位の評価」
ドメインの下に、フォルダを作り独立サイトを作る事は多いです。
そもそもポータルサイトや、プロバイダのドメインにウエブサイトを作るサービスはこの方法です。
この場合は、フォルダのページのどれかがトップページになり、内部リンクが貼られます。
従って、リンクを追えばサイト構造が判るので、検索エンジンもサイト単位を認識出来る。
ただ、同じドメインで同じキーワード検索の結果の表示数は制限がありました。
従って、サイト単位の認識とは別に、ドメイン単位の解析も行っている事は判っていました。
強度や依存性には議論があっても、ドメイン単位の評価が積み重なって産まれている事は言われています。
たとえフォルダを切った、別サイトの集まりでも、リンクが無くても評価されています。
興味はそれが加算法なのか、減点もあるかでしょう。
フォルダを切った下位サイトの評価でマイナスになるとの考えが増えています。(2014/03/20)
「暗証通信サイト」
URLでも判るが、通常サイトと暗証通信サイトがあります。
暗証通信が推奨でしょうが、まだそれほど多いないです。
機密性の高い時は、当然に使用されますが、一般でも使用不可ではありません。
グーグルは、推奨しているようです。
ただ、まだペナルティとか、評価が高いとかの段階では無さそうです。
将来を考えれば、暗証通信に向かう可能性は高く、逆はほとんど考えられません。
準備が必要かどうかは、まだ確かではありません。
暗証通信サイトをロボットが読めるかどうか、読んで良いのかどうか?。
暗証サイトは検索に影響あるか、無いかプラスなら読んでいる筈です。
何か、微妙な内容に進む可能性もあります。(2014/03/27)