賢威・ウエブサイト制作日記(2014/01)
「検索表示順の集客率」
検索エンジンの表示順位と、クリック率との関係は絶えずデータをみかけます。
いつも似た結果で、上位4位でほぼ全体を占めて、2ページ以降は急落します。
グーグル自身が、最初に表示されるコンテンツが重要と述べています。
上位4サイトは、検索で最初に表示される範囲に対応していると思えます。
検索者が何気なく探すと、最初に表示されたものをまず見るのでしょう。
それと関連して、グーグルはその上位に異なる内容のサイトを表示させたいようです。
単独キーワードでは、多数の意味を含むのですが、似たものが上位に並ぶのは好ましくないのでしょう。
まずは手動で対応して、次第に機械表示に改良するようです。
勿論、スモールキーワードとか複合語で、意味が狭い場合は異なるでしょう。
何かのキーワードを狙う場合に、似たサイトが多いと困難と予想されます。(2014/01/02)
「キーワードの多様性に対応」
グーグルは、キーワードの意味の多様性に対応を目指すようです。
あるキーワードでのサイト順位をシンプルに選ばない事です。
確かに辞書で、意味が多数有るときは全てに対応をその辞書に期待します。
検索エンジンでも、キーワードに複数の意味があるときは、表示に多くに対応を期待します。
推測するに、意味単位でサイトの順位をつけて、異なる意味のサイトを表示したい。
サイト単体の評価は高くとも、同じ意味のサイトのみ並べたくない。
そこには、微妙な表示順位付けの仕組みが必要です。
そして、それを目指している様です。
同じドメインの表示数制限から、もっと進んだ考え方です。
進んだとはあくまでも、検索利用者から見た意味です。(2014/01/09)
「seo対策はコンテンツの質を歪めやすい」
seo対策はseoをしないといえば、逆説的です。
グーグルがコンテンツ重視が強くなれば、コンテンツを弱める事は避けなければならないです。
その一つがseoのやり過ぎの様です。
seoの古い思想からは、リンクやキーワード等を重視しがちになります。
それが不自然だったり過剰だったり、コンテンツとの関係が弱かったりしがちです。
目的がコンテンツの強化でなく、seoの強化の時にseoのやり過ぎになります。
定量的な事は難しく判らないが、seoよりもコンテンツになって来ています。
同時に、量より質です。
ページ数が少ない、ページ内のコンテンツが少ない事は、コンテンツ不足になりやすいです。
ただ、量が多くても、オリジナルコンテンツ密度の低下になる様です。(2014/01/16)
「外部リンクの質の重要性」
グーグルは、外部リンクの重要視から始まっています。
初期は量が先に歩き、スパムが増えました。
そこからコンテンツ重視に変わってきました。
そこから、リンクの質の重視が展開されます。
質の良いサイトからのリンク、内容の関連するサイトからのリンクへの評価です。
全て利用者にとって、有用かどうかの判断で変化しています。
質の悪いサイトからのリンクは評価が低いから、悪いに変わる気配もあります。
ただしそれは、評価の高いサイトをリンクで下げる可能性に繋がるので慎重です。
外部リンク否認ツールとかの提供もあるのが、どこか怖いです。
内容は変わりますが、外部リンクの重視は変わりません。(2014/01/23)
「アフィリエイトサイトにも質を要求」
グーグルはオリジナルと質を求めています。
その根底は、似たまたは実質同じサイトを、並べて上位表示したくない考えです。
検索側に立てば、それは直ぐに判ります。
ロボットで直ぐに無理ならば、まずは手動で調整すると明言しています。
沢山作るとか、サイトの単純なボリュームとかは無関係になりつつあります。
ブログ系の自動配信も同様です。
アフィリエイト自体を否定していないのが、きもですが現実は近いです。
利用者以外は、オリジナルの感想さえ書けないです。
商品等の内容説明で書く内容に、独自性は難しいです。
ただし。ネットショップや営業サイトは否定していません。(2014/01/30)