賢威・ウエブサイト制作日記(2013/12)
「グーグル検索がスマホ向け音声対応へ」
グーグルは、検索エンジンのスマホやタブレット端末向け対応を進めています。
その一つとして、それら向けに音声認識機能対応を開始しました。
これは、音声認識機能を持つ機器向けのサービスです。
音声入力での日常会話入力に対して、検索結果を返すサービスです。
入力がやや面倒な、スマホ・タブレット端末向けには有用な機能です。
すでに利用者からのリポートを見かけますが、全ての日常会話とは行かない様です。
上手動作する音声入力と、結果がおかしい場合があるとの事です。
今から、色々な面で発達して行く機能と言えるでしょう。
音声入力は古い技術ですが、汎用での使用は初めてでしょう。
またそこから、単語等を抜き出し検索するのも新しい技術です。(2013/12/05)
「オリジナル・コンテンツ」
グーグルは、ひたすらコンテンツ重視を語り、オリジナル性を求めます。
結果として、まとめサイトは急に増えたが、評価が高いものは少なくなりそうです。
他のサイトからのコンテンツ寄せ集めは評価せず、独自性が求められます。
建前はそうですが、具体的にどこからとなると判らない内容です。
有用なまとめサイトは、たぶん相当なレベルになると思います。
誰でも作れないものを持つ独自のもの・・・それは定形化されていないでしょう。
ボットや予約更新も、更新は多くてもコンテンツは乏しいです。
更新とコンテンツの重要性の程度は、判断は難しいでしょう。
ただ、検索エンジンではなく、集客性には更新頻度は影響するでしょう。
検索エンジンの絶対性は低下するが、集客のきっかけとしての役目は続くでしょう。(2013/12/12)
「ドメインの影響は流動的」
独自ドメインを取得して、公開するときにその影響は、時期によって変わっています。
そもそも、購入・維持価格が異なるので、差があるというのが伝説的にあります。
一方では、初期からの「jp」「com」等が無難とも言われています。
ドメインが不足すると、マイナー国や「info」等の利用が増えています。
たぶん、それらを利用する目的やコンテンツが問題なのでしょう。
維持費が高価なドメインは、無駄やスパム的には使用しないだろうし、法人等の団体利用が多いでしょう。
安価なドメインや、記号的なドメインは使用方法がいい加減になりやすい。
一般的ではなくても、傾向はあります。
検索ロボットはどの様に考えるのかは不明ですが、人間の訪問者はまずはドメインを見るでしょう。
多く長く使用されているドメインほどまずは安心感が持たれるでしょう。(2013/12/19)
「グーグルのコンテンツの定義」
グーグルは、コンテンツ重視を明らかにしています。
それでは、何がコンテンツかという事も、述べ始めています。
特に意外な事ではないですが、あくまでも量ではなく質としています。
また、情報=コンテンツではなく、名簿や会社や個人プロファイルは情報に留まる様です。
オリジナルの意見とは異なる物で、自然に発生する事柄との認識です。
情報は無視されるか、コンテンツだけが加算されるかは不明な所はあります。
サイトとして必要な情報でも、コンテンツにならないものも多いという事です。
コピーでもなく、コンテンツでもない情報は存在します。
ならば、必要だがそれだけのサイトは評価されないとなるのでしょう。
いずれにしても機械(プログラム)で調べる事は、次第に精度が上がる筈です。(2013/12/26)