賢威・ウエブサイト制作日記(2013/11)
「サイト・ランク」
グーグルはサイト・ランクを残していますが検索順位とは一致ではないです。
傾向は似ているが正確には一致しないと言うことです。
異なるデータ収集や順位付けで動いているという意味です。
全体的な考え方は、同じなので傾向は同じと言えます。
今は、グーグル・ツールバー等にオプションで存在します。
全く利用しない人も増えていると思います。
10ランク分けですが、ゼロとそれ以下とも異なります。
まだ廃止にならないのは、利用者がまだ多いという事でしょう。
表示しないブラウザや設定も多く、次第に縮小が予想されます。
数年前は、大きな指標でしたから、随分変わりました。(2013/11/07)
「サイト炎上」
一度はアクセスオーバーで炎上してみたいのが多くの人です。
ただ、巨大な集客場所からのリンクが出来ると、簡単に炎上するようです。
それは検索上位ではなく、ポータルサイト・トップニュースやツィッターとか
ネットライブ放送からのリンク等です。
炎上はアクセスオーバーですが、集客が検索エンジンのみでなくなっています。
例えば、巨大モール楽天が、野球の優勝の夜はアクセスが重かったです。
各ライブ動画放送サイトで、リンクが貼られると急にアクセスは増えます。
放送を見ている人が上限ですが、相当の人数の放送はかなりあります。
最近、ツィッターの遅延がしばしば起きています。
だれもがつぶやく事があった時ですが、災害緊急連絡には意外と向かなそうです。(2013/11/14)
「アラーム通知」
訪問者解析の中で、グーグルアナリシスを使用していると通知とかアラームが届く事があります。
ペナルティ通知なのかどうかは、直ぐには判らないが、少なくても内容を読む必要はあります。
すぐには改善不可能な事もありますが、訪問者の立場から見た問題点の指摘がメインです。
従って、サイト設計上の問題や方針を知る事が出来ます。
個人で異なる環境でアクセスした時に見逃しがちな指摘も多いです。
また、やや気になっていた事を指摘されると、やはりまずいと再度理解します。
訪問者に優しいサイト設計が、グーグルの評価方針ですし、実際に訪問者にも評価が期待できます。
また、実際に検索順位評価に使用される可能性も高いです。
アラームを困るよりは、利用する気持で対応する事が大事です。
アラーム表示は、次の更新まで消えないので改善して直ぐに、消える訳でなさそうです。(2013/11/21)
「no_followのリンク」
グーグルは、外部リンクの質と数を双方注目しています。
リンクは機能させても、繋がりをない事にする「no_follow」コマンドがあります。
検索ロボットに読ませないコマンドですが、全て読む事も可能な筈です。
対訪問者には無関係なコマンドですが、対検索ロボットにはどうかは不明です。
普通に感がえれば、読みこんでいるが処理・解析時に読み飛ばしでしょう。
ただ、時々辿っている可能性はありますし、全く利用していないかは不明です。
同一先リンクが多数有るときに、1つ以外は「no_follow」はロボットの手間を省きます。
全て、このコマンドは当然に作為的で評価は、気にはなります。
増殖する、SNS関連がこのコマンドを使うのは、理にかなっています。
とにかく、設計者の目的と検索エンジンの思惑は一致しない事はある筈です。(2013/11/28)