賢威・ウエブサイト制作日記(2013/10)

「ハミングバード・アルゴリズム」

グーグルは2つの大きな変更を行った様です。
一つは検索インデックス速度に関する事となっています。

はたして、使用側で何が影響すのかは判りません。
もう一つは、ハミングバードと呼ばれるアルゴリズムの導入とされています。

新アルゴリズムではなく、部分追加の予測です。
スマートホーン等を中心にした、音声入力検索への対応とされています。

パソコンでは、キーボードからキーワードを入力して検索します。
音声入力は会話型で、キーワードが省かれ音声全体で連想される事がキーワードに加わるらしい。
コンテンツにキーワードが無くても、全体でそれを表せば同じに扱われる。
実際にどの様になるか、体験しないと間違っているかもしれない内容です。(2013/10/03)

「外部リンクが貼られやすい時代」

外部リンクというと直ぐに、検索エンジン対策と繋げがちですが違います。
ノーフォロー属性があると、直接にはリンクとしないからです。

それの代表が、ツィッターを代表とするSNS系です。
閉じたコンテンツは少数で、引用やRTや「いいね」が氾濫しています。

話題性やオリジナル性の高い詳細サイトが即日に引用されます。
ブログ・サイト更新しました・・・が多いですが、そのいくつかはネズミ算的に広がります。

検索エンジンの外部リンク評価対象外でも、訪問者の増加や間接リンクがナチュラルになる事もあります。
目的は、外部リンク増加ではなく、集客です。
それが、直接のリンクで生じて、間接的に検索エンジンにもプラスが期待出来ます。
ただ基本はサイトコンテンツのオリジナル性と質には変わりません。(2013/10/10)

「パンダ・アップデートの行方」

アップデートというか、アルゴリズムというか一時はこの話題ばかりでした。
安定したので、自動更新に変えるというアナウンスの後はあまり話題にならないです。

自動更新というのは、ルーチンでアルゴリズムの改良を行ったり、比率を変えたりです。
別になくなりもしないが、変更があるのは普通です。

担当者というか、変更をアナウンスする事を止めただけのイメージでしょう。
それで、他の自動更新と同様に、必要に応じて変わっているのでしょう。

詳しい人には予測は出来るかも知れないが、一般には変わっても影響の判断が難しいでしょう。
新しいアルゴリズムは、最初は実験的に手動で変えて結果を分析する。
結果が良くて安定すれば、自動にうつされ他の自動更新に混ざる。
ただそれだけだが、確実に影響は存在する筈です。(2013/10/17)

「手動と自動の差」

グーグルは、アルゴリズム改善やスパム対策に手動を公言しています。
手動とは、あるサイトを人間が見て(目視?)内容を判断し、バッチ処理で検索結果に反映させる事です。

どれくらいの人数で行っているかは判りませんが、当然に限界はあります。
この段階での警告は、主観もあれば偶然もありえますし、逆もあります。

効果と一般化が可能になると、通常アルゴリズムとして自動更新に組込まれます。
その後は、ロボットが全てのサイトデータを集めて、解析する筈です。

その段階になると、個々には人間は関わらなくなります。
当然に担当も変わる・・・この表現でいいのでしょうか?。
更新や微調整は、継続的に行われるでしょう。
手動での評価が引き継がれるのかリセットされるかは不明ですが、全てのサイトに反映です。(2013/10/24)

「グーグルのスマホ検索方針」

グーグルは、検索がスマホで行われた時のウエブサイト順位について語っています。
当然ながら、スマホに対して有用なサイトを評価する内容です。

スマホにも種類が多く、どのあたりを対象としているかは興味はあります。
区別している・出来ているとの意見は見ていません。

あまり高機能を仮定していなくて、動作の可能性を評価していると予想されます。
ジャバやフラッシュなどは、動作しない機器も多いです。

表示に時間がかかるサイトは評価が下がるでしょう。
スマホで表示して、動作する事が最低条件です。
次ぎに、動作が軽く使い易い事が評価条件でしょう。
パソコンもスマホにも対応したサイトを推奨していますが、評価は別々なのでしょう。(2013/10/31)

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