賢威・ウエブサイト制作日記(2013/08)
「インデックスさせない手法が流行」
重複コンテンツのペナルティが多く言われています。
昔はキーワードの数や密度が注目されました。
ショップその他で、自然に重複はありえる事です。
ただ、対人間用と機械で違う判断もあるようです。
そもそも、ウエブサイトは全てのページがインデックスされる必要があるのかが問題です。
1キーワードに対する上位検索表示数の制約もあります。
1ウエブサイトで、全部のページがインデックスされて上位表示は望み過ぎかも知れません。
どのページも優れたオリジナルのコンテンツは少なく、難しいでしょう。
対人間のウエブサイトの目的と、全ページのインデックスとは目的が一致しなくても良さそうです。
その結果、わざと重複があるページをインデックスさせない方法が注目です。(2013/08/01)
「ウエブサイトの移転」
移転というのは「URL」の変更の事です。
通常は、「301リダイレクト」が推奨の様ですが、使えない場合も多いです。
そんな時は、静的なリンクが一般的です。
移転しましたので、リンクをクリックしてくださいの表示です。
アクセスのほとんど無いサイトの移転は、全て無視してもさほどの影響はありません。
古い場所は空にする、望むらくは「401」エラーを返す。
移転先はsitemap.xml等でインデックスさせるでしょう。
そもそも、アクセスのないサイトが移転で良くなる理由はほとんど無いです。
移転は、ナチュラル外部リンクの多いサイトのみがそれを引き継ぐ面での問題です。
それ以外は、引き継ぎたいものはほぼ無いでしょう。(2013/08/08)
「デザインとコンテンツの重なり」
ウェブサイトのデザインはある程度の文法があるのでオリジナルを要求されません。
そこは、普通に理解できるでしょうが、逆はどうかははっきり判りません。
OSの画面や、スマホの画面や操作性が特許抗争になっているので無関係とは言えません。
一般には、デザインは同じでも、コンテンツが重視です。
コンテンツのオリジナルや重なりはマイナスですが、デザインは除外なのでしょう。
ただ、デザインのオリジナル性は不明です。
一つの大きなサイトを作るか、複数に分けるかは、デザインの重複は影響しない。
ただ、コンテンツが重複する場合は、設計に注意は必要でしょう。
単独で判り難いサイトも困るが、似たサイトが多数もマイナス可能性は有りそうです。
自然に作れというが、結果がどのように見られるかは意識が必要です。(2013/08/15)
「グーグル・アナリシスが改造」
グーグルが、ツールの整理と改造を行っています。
ほとんど全部に近いですが、サイト分析の「グーグル・アナリシス」も対象です。
100%使用していた人は変更点を含め、機能面を調査中でしょう。
一部を使用していた人は、かわらなかったり機能が消えたり迷うかも知れないです。
理由がある筈の変更だから、変更理由を考えよう・・の前に機能を調べようでしょうか。
アドセンスとの関連も微妙に、心理的に影響します。
個人的には、ランクは表示していないが気になる人もいるかもしれない。
個々の機能の関連は基本的に無いというが、サイトの評価という意味では互いに無視しにくいです。
とにかく、サイトのアクセス分析は基本だから、出来るだけ使い切りたいです。
そもそも、アクセス自体が少ないから分析しようがないという悲しい事もあります。(2013/08/22)
「グーグルツールは検索順位決定には無関係」
グーグルは、かねてと同じで各種ツールとは、検索順位決定とは無関係としています。
目的が違う物は、目的にあった使い方が望ましいともしています。
特に新しい事はないですが、サービス内容の更新の時にはいつも話題に昇ります。
ただしこれを検証するのは難しいので、原則は信用するかどうかです。
有用なコンテンツは評価が高いという事は、色々なサービスで評価が上がる可能性があります。
検証なしに、少数の例で関連ありとするのは危険と言っています。
結果として評価されるのと、積極的に利用するのは同じではないからです。
そこから先は、本人しか判らない世界でしょう。
たまたま上手く行くか、逆に悪い結果が出るか?。
現在注目の、ブランディングは直接利用は目的ではないです。(2013/08/29)