賢威・ウエブサイト制作日記(2013/06)
「内的SEOという言葉が普通に使用される」
グーグルの最初の考え方は、今でいう「外的seo」でした。
良いサイトは、多くのリンクを集めるという事がスタートです。
それが知れ渡ると、リンク量を増やすという多くの今でいうスパム行為が行われました。
それに対抗して、リンク元の質を評価に入れる事になります。
それと、リンク元と非リンク先との関連性を問題にしました。
それらの精度をあげるには、サイト内容の質の評価が必要になります。
そこから産まれたのが、「内的seo」と言う言葉です。
内容が良いと評価しても、外部リンクが無ければどうかという疑問もあるので、外的seoというもあります。
内的SEOは、サイトの内容とオリジナルの向上方法とすると、評価精度が上がると単純になります。
内容が劣るサイトを、検索エンジンに評価してもらう方法がない状態ですが、現実は可否は不明です。(2013/06/06)
「即時検索情報対象が変わるのか」
検索エンジンに即時対応機能があります。
その情報は何から得るのかというと、ツィッターともファイスブックとも言われていました。
ただ、それらが広がるととたんに、スパム行為が増加します。
最近のツィッターの内容は、急激にレベルが下がり、広告宣伝や新規IDが続々です。
フォローは少なくても、多いものにRTしてもらえば済む問題です。
構造的に解消・是正が出来るか疑問です。
ファイスブックの普及も激しいですが、こちらもネットツールの宿命にあっています。
信頼性が崩れるのは、時間の問題でしょう、そして対策に動き始めています。
グーグルの答えは、自社のグーグル1の充実とそれの活用の様です。
次々とサービスが停止になっていますが、グーグル1に統合されそうに思えます。(2013/06/13)
「文法エラーの評価」
文法エラーがウェブサイトの記述にあった場合の評価は気になります。
ない方が良いのですが、表示や機能上で影響しないならば大きな問題では無いでしょう。
しかし、閲覧ソフト・機器の種類が増えて来ている状態で文法エラーが、影響しない確認は難しいです。
記述言語のバージョンの問題や、外部提供スクリプト等の変えられないもの等以外は、基本は要注意です。
表示や機能上で影響の中には、スパムアラームや、動的スクリプトアラームも含まれます。
そして、表示にかかる時間の影響が無視出来ません。
表示時間は、文法エラーだけでは原因はありません。
ただし、ループや多重アクセス等の文法エラーは致命的になりえます。
それは、スマホやタッチパネル端末などのハード能力や通信回線の問題が含む機器も対象になるからです。
特に、そのような端末向けのサイトがアクセスが遅いのは、想像以上に悪いでしょう。(2013/06/20)
「グーグルがスマホ用サイトの文法チェック方針」
グーグルが、スマホサイトの文法チェックを行としています。
どこまでするかは不明ですが、利用者がエラーで止まるものはスマホ用から外すでしょう。
ようするに、スマホでアクセス出来ないものがあるとスマホ用と見なされないという事でしょう。
パソコン用のサイトに利用者が紛れこむのは自由なので、パソコン用の検索は無関係です。
スマホ用の検索から外す事と認識していますが、行われると判るでしょう。
アクセス機器を判断して、検索結果を変える技術はあるという事でしょう。
背景には、新しい機器がでるとそれを狙うスパムサイトが出来る事があるでしょう。
むしろ、それ以外よりも目立つのが初期です。
スパム判定は通常でも、それ以前のエラーサイトは検索からも除外でしょう。
携帯電話用サイトと異なり、見かけは同じサイトへのアクセスが可能なので色々有りそうです。(2013/06/27)