賢威・ウエブサイト制作日記(2013/03)
「Googleがサイトに警告」
グーグル検索とGoogle Chrome等で、特定のサイトを警告しています。
3/5には、毎日新聞のサイト等がアクセス拒否になりました。
かなり長い時間、アクセスの警告が出ていました。
全世界的には、かなり多く生じている様です。
原因は調査中と、サイト運営者は述べています。
過去には、広告からのリンク先に問題があった例が挙げられています。
とにかく、ポータルサイト中心に広告が氾濫していますので、それらの安全性も重要です。
とにかく、ロボットでデータ収集した中に未知のものがあったのでしょう。
グーグルは詳しくは、以前は公表していなかったですが、最近は変わって来ています。
色々とアドバイスが公表されていますので、様子待ちです。(2013/03/07)
「グーグルが手作業内容を言及」
検索エンジンの表示順位を、ソフトで決めるのが元々のグーグルのコンセプトです。
今は、それに手作業が加わっています。
つまり、目視でサイトを見て内容を確認する作業の併用です。
機械的だけでは、見逃すまたは騙される事もあるという認識でしょう。
人的手作業自体は、かなり前から存在・対応を言われていました。
公式に、その内容を語る事が増えて来ました。
基本は個人差がない、マニュアル作業を目指しており、それが整備されて来たとも取れます。
なかでも、ペナルティを受けたサイトの、修正後のリカバリーリクエストの処理は気になります。
ただ、最終的にはソフトに任せるのが基本で、暫定的・移行的な対応が主体のようです。
ソフトのサポートというか、アルゴリズムの対応への前倒し対応の意味があるように思います。(2013/03/14)
「自動切り替えか、手動か」
スマートフォンの普及で、それようのサイトの準備が増えています。
一つは、画面サイズと解像度の問題です。
もう一つは、ジャバやフラッシュなどの外的なソフトで動作する機能の問題です。
ひとつのサイトで、訪問機器の情報から切り替える方向が多くなりつつあります。
アクセス情報を自動検出して自動で切り替える方法があります。
この方法は、何で判断するかが難しいですし、訪問者がどちらを求めているかも難しいです。
手動は、プログラム制作者には物足りないかも知れませんが、実用的には有用な事があります。
とにかく、使用者の方が選べるのが一番よいです。
動的な部分は、HTML5仕様でプログラムする事で、ジャバやフラッシュが使えない環境に対応します。
フル・ブラウザでアクセスする利用者には、ボタン一つで選ぶ事は障害にはならない様です。(2013/03/21)
「検索アルゴリズムの進歩がseoを変える」
検索結果の上位表示に関してのアルゴリズムの変更が進みました。
出来るだけ人間が見た内容にソフトで近づけようとしている様です。
同時に、オリジナルの重視が有りそうですが、何がオリジナルかは難しいです。
本当に意味で、オリジナルコンテンツなど存在するのか。
適当なコメントがオリジナルで、十分な検証をした結果がたまたま重複したらコピーでは逆におかしいです。
学説と同じで、正しい事ほど内容が同じになるのは自然です。
検索エンジンははたして、異端で根拠のない無理な意見を重視するのか。
まだまだ多くの課題を抱えて、変わって行くのでしょう。
正解はないのが正しい見方でしょう。
seoも変わらなければならない、少なくてもスパム要素は結果が出にくくなった様だ。(2013/03/28)