賢威・ウエブサイト制作日記(2013/01)

「検索技術はseoを変える」

あたりまえですが、検索エンジンの技術によってseoは変わります。
コンテンツ系で、ドメインやその他本質的に、検索エンジンのアルゴリズムが変わっても影響を受けにくいものもあります。

それでも、基本は順位競争ですから、絶対的な1位は少ないです。
したがって、seoは検索エンジンがあるかぎり存在します。

同時に、予測で先に走る事はないでしょう。
結果から検索アルゴリズムを推察して対応します。

たえず変化するが追い越さない。
ただし、検索アルゴリズムの変更頻度はたかきので、完全対応は意味がありません。
全体の影響比率が高い時に、変更を加える事と、古くなってもマイナスにならない事が重要です。
一時狙いと、長期安定狙いは、異なる事です。(2013/01/03)

「噂か都市伝説で終わる事が多い」

検索エンジンのアルゴリズム変更は、度々です。
しかも、内容の影響の大きさは不明確です。

従って、変わるという事は正しくても、結果に影響するかは不明確です。
相対的順位は、変わるのが普通と考えるのか、自分のサイトは正しいと信じ込むのか。

都合の悪い結果を全て、検索エンジンのアルゴリズム変更や噂のせいにしがちです。
全ての事に単純な答えを期待するのが人間ですが、ソフトの対応は複雑です。

原因を単純に特定出来るのは、希でありたぶん殆ど無いでしょう。
自分のサイトが変わらなくても、周囲が変わる事もある。
それを自分のサイトから原因を求めるのは無理です。
昔は、このような説や噂があったと後で思う事が多いです。(2013/01/10)

「ワードプレスでサイト構築条件」

自動生成というのは、一見便利だがソフト任せのデメリットもあります。
日記的なサイトは、シンプルで向いていますが、一般サイトは微妙です。

データベースの問題があります。
これが壊れるのは問題外にひどいが、アクセス能力は重要です。

記事追加時の再構築はないので、一見早く見えるが、読むときにデータを呼び出して表示するので原理的に遅いです。
実時間で問題なければ、比較はあまり意味がありません。

ただ将来の発展するサイトならば、ページ等が増えたときのイメージは必要です。
体感は別にして、内容が増える程に、アクセス時間が長くなります。
アクセス時間が、seoに影響するかは説が複数ありますが、訪問者に嫌われる事は確かです。
サイトを構築するサーバ等の能力と、アクセスする人のローカルとネット環境の予測も必要です。(2013/01/17)

「検索結果画面は、度々変わっている」

検索結果の上位表示に関心がある人は多いです。
ただ、その表示画面のデザイン・構成等が度々変更されていることは見逃しやすい。

以前は、ドメインに対し2サイトのみ同一キーワードで表示されていました。
現在は柔軟に対応されている様です。

また強いドメインでは、複数のページがまとめて表示される事もあります。
また、サイト名と共に内容が表示されますが、昔は制作者が表示内容を決められた(記述部がある)。

今は、本文からキーワードに合う部分を抜き出す傾向があるとも言われています。
元々、メタ部に何も書かなければ表示されないと判らないので、抜き出しはあった筈です。
また、結果表示の場面の右側のスペースに上位サイトと関連有るサイトが表示される事もあるようです。
また、検索の多いキーワードセットの表示も昔はなかったし、検索語の間違いかの確認も同様です。(2013/01/24)

「アクセス機器の増加対策」

ウエブサイトへアクセスする機器が増えて、対応が言われています。
基本は表示画面のサイズで、機器で変えたい事がある事です。

出来れば、URLを変えたくなく、自動で切り変えたいが多い意見です。
ただ、小型機器でも表示画面は小さくとも解像度は大きい事が多くなっています。

はたして、切り替え式が必要な程に、大型画面の機器で大きなサイトの必要性があるのか。
それが悩みであり、それのデザインで検索エンジンの評価が変わるのかがもっと不明です。

古い携帯電話では、完全に異なるサイトでしたが、タブレット端末は同じサイトでほぼ問題ない。
正確には、リンクが密集すると指タッチでの操作性は悪くなるが別問題です。
スマートフォンは、必要かもしれないし、発展中なので予測が困難と言えます。
無理に変更するメリットは感じないが、新規制作ならば採用したいレベルですが、次々に変わるでしょう。(2013/01/31)

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